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先週、マイケル・ジャクソンの伝記的映画「マイケル」を観てきました。
未だに頭の中でいろいろな曲が回っていて、ムーンウォークをしたい心境に駆られるほど笑、
強いインパクトを感じました。

その後もいろいろなYoutubu動画を探して見ているうちに、
ユーコ・スミダ・ジャクソンさんのインタビュー動画に出会いました。
彼女は、マイケルの「デンジャラス・ツアー」に唯一の女性ダンサーとして抜擢された
世界的ダンスアーティストです。

その中で、マイケルとの初の対面日についてこんな回想がありました。
マイケルがリハーサル会場に入ってきた瞬間から場の空気ががらりと変わった。
遠くに姿が見えた時点で、これは本当に人間の持つエネルギーなのか、
彼は本当に人間なのだろうか、
そう思うほど、想像を超えた強烈なエネルギーを感じたそうです。
しかも、それは強いと同時に優しくて温かいエネルギーだった、と。


「あの人にはオーラがある」という言い方があります。
オーラとは、元来は人体から発散される霊的なエネルギーを指すようですが、
一般的には、その人が発散している独特な雰囲気や存在感の意で使われることが多いですよね。

つまり、見方によっては、本来誰にでもオーラはある。
「あの人にはオーラがある」という表現は、狭義では正しいのでしょうけれど、
オーラというものを、視線、姿勢、表情、声のトーンなど、
無意識の表現が組み合わさって生まれるその人のインパクトと捉えると、
大きい小さい、強い弱いは別として、
私たち一人ひとりにオーラはあるということになります。


ちなみに「オーラには色がある」というのは、科学的には証明されていないようですが、
人が放つ「雰囲気」や「感情」を周囲の人が鋭敏に察知して、
それを脳が「色」として解釈しているのではないか、というのが通説のようです。

10年ほど前、パワースポットとして知られる米国・セドナを訪れた際に、
私のオーラカラーを調べてもらうと、「インディゴ」でした。(ホントかいな?)
観光客相手のサービスですから、占いのようなものかもしれませんが、
結構大袈裟なレポートをもらったことを憶えています。


さて、私どもグラスルーツが媒体の企画制作を提供する際に扱っているのは、
言語系のコミュニケーションが中心です。
でも、セミナーや会議ファシリテーションを提供する際には、
非言語系のコミュニケーションに意識を向けながら進める必要があります。
具体的に重要となるのは、理解が一致しているか、恐れの空気やネガティブな感情がないか、
というようなことへの配慮です。

人の「オーラカラー」と同様に、場の空気にも私は色があると思っています。
全体的にどんよりとグレーがかっていると思うこともあれば、
笑い声が聞こえるような場は黄色や黄緑を感じます。
また、右半分と左半分でカラーが異なっていたり、
場が混沌としているときは、いろいろな色を感じます。
場の雰囲気を察知することは、会議を進行する際にとても重要ですよね。


ところで、多くの人は(特に日本人は)空気を読みながら、
自分の振る舞いを決めている面が少なくありませんが、
自分も場の空気に影響を与えている1要素であることは、
案外忘れがちなのではないでしょうか。

たとえば、ミーティングでの振る舞いで、しばしばありそうなことを挙げてみると、
・腕組みしている
・椅子の背にもたれかかって、ふんぞり返っている
・上目で見る
・無表情でいる
・一部の人のことしか見ない
・つまらなそうにしている
一人のネガティブなオーラが場のネガティブな空気に拍車をかけ、
意外に大きなインパクトになります。
かくいう私も、腕も足も組みがちですし、表情も豊かとはいえないので、
気をつけないとな、と思っています。

自分の出しているオーラが、最低限、場に悪い影響を与えないようにしたいものですし、
叶うものならプラスの影響になると良いですよね。
活気が出る、笑いが起きる、発言しやすくなる、なんでも良いから。

ブログを書いている人

小野真由美

グラスルーツの代表。組織をただの集団ではなく、チームにするための組織内コミュニケーションはどうあるべきだろう?…なんていうことを、いつもツラツラ考えています。ブランディングやコミュニケーション、チームやリーダシップ系の話題が7〜8割、その他の話題が2〜3割。そんなブログを目指します。ぜひおつきあいください。

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