信用って何だろう?

衆議院が解散され、選挙戦が活発になっています。
選挙で重要とされているのは、マニフェストです。
日本の大きな方向転換が示された上での今回の選挙ですから、
有権者としてマニフェストをよく理解して選挙に臨みたいものです
そうだ! 選挙に行こう! ← JR東海風の美しいビジュアルで笑
さて、マニフェストは平たく言えば「約束」です。
ビジネスでも約束が大事なのは言うまでもありません。
社内での約束、社外との約束がいろいろある中で、
皆さんはどんな約束がもっとも基本的かつ重要度が高いと思います
やると言ったらやる...
しかし、大昔からそれ以上に大切にされてきたのは、
・決まった期日に、決まった金額を支払う
・約束した日までに、約束通りのものを納める
の2点ではないでしょうか。
この約束を守らない相手とは、2度と取引しない、
それが当然のこととして、
「信用とは、約束を守る習慣である。」と言ったのは、
「信用」の捉え方は国や地域によって異なります。
日本では、どちらかというと、最初は性善説で信用し、
一度壊れた信用は簡単に修復できないという暗黙の了解があります
しかも、相手を信用するのは必ずしも「契約書があるから」
そこが、良くも悪くも日本社会の特徴です。
「あの人は裏切らない(誠実)」と「あの人ならやってくれる(
の掛け合わせで信用をとらえていて、
信用できる人が大勢いる会社が、
信用できる企業になっているとも考えられます。
私たちは、あまり自覚していませんが、
「約束」や「信用」に対し、なぜ、
一説には、時間に対する価値観は、
田植えや水の管理は、
周囲に歩調を合わせなければ、当然、後ろ指を刺されますよね。
空気を読むことにも通じる恥の文化と関係があるのかもしれません
でも、
そこは異なっているのではないでしょうか。
私は、日本人の「信用」に対する価値観は
「お天道様が見ている」
このワードは、年初のメルマガ「おみくじ、引きましたか?」
日本人のアイデンティティの根っこにあるものの一つではないかと
これは、誰に見られていなくても、
「自律的な道徳観」です。
なんと素晴らしいじゃありませんか!
「お天道様が見ている」の起源がどこにあるかというと、
『古事記』や『日本書紀』に登場する天照大神(
というのが有力な説です。
日本では、古くから太陽を神と捉え、太陽=
「すべてを照らす存在」イコール「人の行いを見通す神」
2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』の中で、
疫病が起きると祈祷で解決しようとするシーンがありましたが、
平安時代の祈祷での中心神格は天照大神だったそうです。
だとすると、当時の人々にとって、
しかし、私たちの日常生活に目を向けると...?
現代では、日常の中で天照大神を意識したり、
「お天道様」という言葉を口にする機会は滅多にありません。
若い人たちの間では、この言葉は最早死語かもしれない。
それでも、その精神は社会的な良心として、
ゴミのポイ捨ては少なく、
日本社会の特徴です。
あ、今、思い出しました。
「Don't Be Evil(邪悪になるな)」はGoogleの有名な価値観です。
この思想は、まさに「デジタル時代のお天道様」
AIの時代になり、多様性との共生が叫ばれる中で、
個人にとっても、企業にとっても、
「信用」はますます重要になっていくような気がするのですが、
皆さんはどう思いますか?
1月最終週です。寒さに負けずに元気に参りましょう!

