心の「モード」を変えてみる

先日、ブルージェイズとのワールドシリーズ(7回戦制)
1勝1敗で本拠地に戻った大谷選手が、
「終わったことは切り替えて、
これを聞いた時、「さすが!
この言葉に触発されて、
さて、、、
ネガティブな出来事が生じた時に、
その出来事に気持ちを引きずられないことが大切だと多くの人は知
だから、大谷選手のように、「気持ちを切り替えよう」
ほかにも気持ちの切り替えの例えとしてよく聞く言葉としては、
「やる気スイッチを入れる」というのもありますね。
この気持ちの切り替えやマインドのコントロール、
これは特にスポーツをやっているときに、
私にとって、ゴルフなどは最たる物です。
それが、なかなかできないのですが。
で、
これはこれで大事だと思うのですが、
今回はもう少し広い意味で、自分の意識のコントロールについて、
考えてみようと思います。
私はそれを意識の「モードチェンジ」と呼んでいます。
皆さんは、今はこういうアンテナを立てた方がいいな、
ここで私が言うアンテナとは、自分の意識のアンテナです。
何かを感じ取るアンテナと言ってもいいかもしれません。
人には野生的・本能的なアンテナがあるのに、
自分を含め、
今から10年ぐらい前のことです。
いわゆる「リトリート」
たとえば誰にでもワクワクすることがありますよね。
でも、アンテナが錆びついていると、そのワクワクに気づけない。
本当は、
そこに鈍感でいるのは嫌だなと思ったことを覚えています。
そうこうするうちに、
だとしたら、それらは自分でコントロールできる方がいいな、
いえ、
意識するとイメージが明確になります。
たとえば、、、
ゆっくり、サクサクというスピードに関するアンテナ、
ズームイン、ズームアウトという視界の広さに関するアンテナ、
ココロの状態、カラダの状態に敏感になるアンテナ、
しっとり、ノリノリなど、今、
そして、もちろん昨日は昨日、
ほかにもたくさんあることでしょう。
私のイメージとしては、
コントロールパネルもあって、オン・オフできる、
まさに、「やる気スイッチ」
つまり、
そんなイメージです。
そうすると、どう思うようになるかというと、
今は、焦る気持ちを抑えて、敢えてゆっくりモードでやろう、
この状況は、広角レンズで俯瞰して見た方がいいな、とか、
今日は弾けモードでいっちゃえ、というように選択的になります。
しかも、意識と無意識の中間で、
私は、この「アンテナとコントロールパネル」
押し売りはしないまでも、
特に若い方に対して、です。
それは、ゆっくり、
とかく仕事は速い方が良いし、
でも、敢えてゆっくりモードでやってみる。
これは、ホントおすすめです。理由? 秘密です笑
強いていえば、同じ動画でも、
まあ、騙されたと思って、やってみてください。
まもなく11月です。
秋の終わりを満喫したいものですね。

