言葉とどう付き合うか?

4月といえば異動・着任の季節です。
新しく社内広報/
そこで、
それは、言葉との付き合い方についてです。
第1の視点は、ご自分の仕事をどう定義づけるかが大事、
社内広報の前に、例えば広報。
これ、何をする仕事なのでしょうか?
割と多くの人が、「情報発信」「お知らせ」
この場合、社内広報といえば、社内向け情報発信、
この捉え方が生まれるのは、「広報」
広く報じると書くのですから、
情報発信やお知らせと捉えたとしても、
でも、果たして、それで十分でしょうか?
また、社内広報が何をする仕事なのか?と問われて、
タスクベースで答える方も少なくない気がします。
例えば、「社内報をつくる仕事」などの形がこれに当たります。
ここでお伝えしたいのは、
本来自由であり、逆に言えば、
しかし、それでも敢えてこの話をするのは、
仕事は定義の持ち方次第で、見えてくるものが変わり、
モチベーションも変わるからです。
ちなみに当社の研修では、
「社内広報は、マインドの課題解決をする仕事である」
と、伝えています。
組織に属する人々のマインドをより良いものへ変える仕事であり、
行動変容を促す仕事だ、という捉え方。
また、コンテンツを読んだ人のマインドが上がるということは、
人の幸福に関わる仕事でもある、と捉えています。
なので、この機会にご自分の仕事を定義づけるなら、
目的から発想して、言葉決めをするのがおすすめです。
そして、その一環で、
見えてくるものが変わりますよ。
・良い企画とは?
・良いリーダーとは?
・良い会議とは?
まして、上司と部下の間で、言葉の定義が異なっていると、
評価されないなどという不幸な事態も生まれます。
たかが言葉。されど言葉、です。
第2の言葉への視点は、「もっともらしさ」を疑って、
言葉の精度を高めるということが大事、という話になります。
私たちは「社会人はこうあるべき」という思い込みを持っていて、
もっともらしい言葉を使うのは当然だと考えてしまいがちです。
例えば、このような言葉があります。
・コミュニケーションの活性化
・ベクトルの一致
・「○○○」の社内浸透
・「○○○意識」の醸成
と、まあ、普通に、なんの抵抗感もなく使いますよね。
でも、「コミュニケーションが活性化した状態とは、
この言葉を使っていることが圧倒的に多いと思いませんか?
日本語ですから、「コミュニケーション」も「活性化」も
辞書的な意味は分かっているからです。
しかし、そこをしっかり深掘りして捉えないことには、
「ありたい姿」が見えてこず、
それだと課題解決につながる仕事はできません。
私たちは、言葉を使って、お互いに意思疎通をしています。
自分の使う言葉に責任を持つというのは、
新任にもベテランにも、
広報に就いている方にも、そうでない方にも、
コミュニケーションをより良くする工夫として参考になれば幸いで
ゴールデンウィーク前で少々忙しくなりそうですね。
お互い体調を整えて、乗り切りましょう!
読んでいただき、ありがとうございました!

