ブランディング、コミュニケーション、チームワーク…。週1回の社長ブログです

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雑談しようよ!

コロナ問題はなんとか収束に向かう兆しが見えてきましたね。
テレワークを中心とした当社のコロナシフトも、すでに2カ月半が経ちます。
ビデオ会議ツールを使って、ミーティングをしている企業は多いと思いますが、
当社も例外に漏れず、1日1回、定例のミーティングを行っています。


目的はいろいろありますが、なんといっても、まずは次の2つが1番の目的です。
・心身の健康状態の共有
・仕事の状況の共有と相談


が、実は第3の目的(のようなもの)もあります。
それは、話しやすい関係を作る、ということ。
当社の場合、どちらかといえば従来から話しやすく、意見をいいやすい社風です。


でも、テレワーク環境で何も工夫をしなければ、雑談はゼロになり、
一歩間違えると事務的な関係になってしまう懸念があります。


そんなことを回避するために、今、役立っている気がするのが、
定例ミーティングでの「チェックイン」です。


「チェックイン」はもともと研修やワークショップなどで
アイスブレイク的に取り入れられてきたという一面があります。
場に対してリラックスして臨んだり、その場に気持ちを集中させる...
どちらかといえば、そんな目的で使われることが多いようです。
どんなことをするかというと、一番多いパターンは、
今感じていること、気になっていることを短く話すというものです。


「電車が遅れて、焦りました。まだソワソワしてます」
「新聞に出ていたあの記事がどう影響するのか、不安です」
「昨日、久しぶりに走って、気持ちよく朝を迎えました」など、
なんでもOKがルールです。


本当は、順番を決めず、話したくなった人から話すことが
チェックインでは重要とされていますが、
会議が研修仕立てになりすぎるのも、どうなんだろうと思います。
そして、実際に「会議にチェックインは合わない」と感じ人が多いからか、
取り入れている企業もあまり多くはないのではないでしょうか。


さて、ここまで書いたことは、一般論です。
当社の場合、司会進行役は日替わり交代で行なっているのですが、
自然発生的に、その人がいろんなお題を出すようになりました。


「今の気分を色でいうと? それはなぜ?」
「今の気分を漢字1文字で表すと?」
「今の気分を料理に例えると?」
「週末は何をしていた?」
「最近感じた小さな幸せは?」


出題を聞くのも楽しいですし、
回答を聞くのも、個性があってこれまた楽しい。
みんなが、この人は何と答えるだろうかと興味を持って聞く、
その雰囲気も素敵だなと思います。


ちなみに前回、私の番が回ってきた時は、
「今の気分はどんな曲? ラララで歌うと? で、わかった人は曲名を当てる」
にしたのですが、
私が歌ったディープパープルの「ハイウェイ・スター」は
なんと誰もわかりませんでした(泣)


ここまでの話を聞いて、そんなことに意味があるのか?
生産性を低めるだけではないか、と思う方もいるかと思います。


でも、私は組織にとって意外に「雑談」は重要だと考えています。
実は、この考え自体、私が本能的に思っていたことであって、
「なぜ重要?」を考えてみたことはありませんでした。


この機会に改めて考えてみたのですが、
結局、「雑談」の先には、「関係性の質」というものがある、
そう考えているからだと思いました。
マサチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授が提唱している
組織の「成功の循環」モデルで言われている、
「関係性の質」が「結果の質」を変えるという、アレです。


あなたは、職場での「雑談」、必要だと思いますか?


今週は雨続きの1週間になりそうですが、心には太陽を! ←くさっ笑 
素敵な1週間でありますように!

ブログを書いている人

小野真由美

グラスルーツの代表。組織をただの集団ではなく、チームにするための組織内コミュニケーションはどうあるべきだろう?…なんていうことを、いつもツラツラ考えています。ブランディングやコミュニケーション、チームやリーダシップ系の話題が7〜8割、その他の話題が2〜3割。そんなブログを目指します。ぜひおつきあいください。

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