ブランディング、コミュニケーション、チームワーク…。週1回の創業者・オノのブログです

ブログ:2008年1月

社長の脳みそ整理mono-log モノログ

 こんなことを自分で言うのもなんですが、ワタシは結構「負けず嫌い」です。おまけに、敢て形容詞をつけるなら「カワイイ負けず嫌い」です。
 このブログコーナーでは、ワタシの他に、「ポトフさん」こと佐藤も書いているじゃないですか! 「ポトフの根っこ」。しかも彼、ワタシよりきちんと更新してる! そうすると「我が輩も負けておれん」と思ったりするわけです。まったくもって単純です。

 ワタシが自分で「案外、カワイイじゃない、ワタシ」と思うのは、こんなつまらないことで闘志を見せちゃうところですね。というか、闘志はどんなときもむき出しにした方が楽しいのです。ウチに秘めちゃいけない。陰湿になりますもの。

 なので、佐藤に対して、ちょっと挑発的に書いてみました。明日も更新しないとな?、なんて。
 あ、でも、負けている人が挑発しても誰も乗らないか。。。

 闘志や挑発を遊ぶ感覚。企業内モチベーションでは、案外大切なような気がします。(あ、何よりワタシ自身にとって大切だったりして。。。だって、大変なんですもの、ブログ更新を続けるって。。。)

今日は、午前中から夜まで、来客の多い一日でした。最初は、マーケティング調査会社の方との面談、続いて3人の方との採用面接でした。採用面接の感想などはまた別の機会に書くことにし、今回はマーケティング調査会社の方との面談を通じて感じたことなどを書きたいと思います。

これはワタシが日頃から心がけていることなのですが、協業できそうな会社の方とは、極力お会いするようにしています。いつなんどき、どんなご相談がクライアントからくるかわからないので、どんなご相談が来ても困らないよう備えるためには、ネットワークを広げておくことが必要だと感じているからです。

グラスルーツはマーケティング志向の企画制作会社ではありますが、マーケティングリサーチの会社ではありません。けれども、リサーチというのは、極々身近なテーマです。たとえば…。
企画者としては、企画したものが本当に有効であったのかどうか、事後検証したいという、いわば「本能」のようなものを持っています。もちろん、心臓には悪いんですよ! でも、検証して思った通りの成果が上がっていないなら、たとえプライドがズタズタになろうとも潔く受け止め、ではどうしたらいいのか再度練り直す、そんな本質志向と柔軟性が絶対に必要だと思います。
あるいは、企画に対して事前の検証の必要性を感じ、「ある仮説によれば、こういう企画が考えられますが、まずはその仮説が正しいかどうかを検証しませんか?」と提案したいケースも多々あります。
事前検証にしても、事後検証にしても、独りよがりの企画であったなら、それは決して良い企画ではない、という信条にもとづくものです。

あらゆる企画には仮説があり、仮説が少しでもハズれたなら、企画の根幹は揺るぎます。しかし、仮説の一部はハズれていたとしても、ちょっとした修正で回復できる企画があるのも事実です。本当は、それらの検証と改善提案も含めて、最初に予算を取っていただけるのがベストなのですが、そうした予算はなかなか取っていただけないのが現実でもあります。
それでも、やっぱりどんなご要望にも応えられるように備える。それが誠意であり、付加価値の追求ということなのだろうと思います。一見すると当社と似たようなサービスを提供している企業は多々あります。そんな中で、それでも「グラスルーツに頼みたい」と思っていただけるようなサービスとは何か? それを一言で言えば、付加価値ということになるのですが、それが何であるのかは奥深いテーマです。まだまだ悩みます。

今回のマーケティング調査会社の方との面談は、もともとは飛び込みで営業のお電話をいただいたのがきっかけでしたが、やっぱりお会いして良かったと思いました。グラスルーツでは、今現在もマーケティング調査会社とのおつきあいはありますが、ひとくちにマーケティング調査会社と言っても、得意不得意の分野は各社各様です。今日お会いした会社が提供する地図情報との掛け合わせによるデータ分析というのは、エリアマーケティングを必要とする当社のお客様にとっては、とても意義のあるサービスではないかと思います。

グラスルーツは小さな会社ですので、全部を自社で賄うことには無理があります。しかし、どんなご相談が来ても困らないように、ネットワークを張り巡らし、付加価値の高いサービスを目指したい。そんな信念を再確認した出会いでした。
 

ワタシは、テレビドラマを継続して見る習性がないにもかかわらず、今、なぜかフジテレビの「SP」という深夜連続ドラマにはまっています。「V6の岡田くんが主演のアレ」といえば、わかる人はわかるのではないでしょうか。土曜日の深夜番組です。

「なぜか、はまった」なんて書きましたが、自己分析的に言うと、こういうの好きなんですね、きっと。「24」などもそうですけど、スピード感があるアクションが、多分、ワタシはキライじゃないのです。
告白すると、ワタシの影のあだ名は「ジャンピー」です。映画を見ていると、最低1シーンで腰が椅子から浮く、と。つまり、映画などを見ているときにハラハラドキドキすると、とってもジャンピーになっちゃうのですよ、実は。で、自分がジャンピーになっている時というのは、案外、楽しんでいる時なのです。「SP」を見ていても、ワタシはジャンピーになるので、多分、これ、おもしろい!ってことなんでしょうね。

さて、雑誌「Cut」の1月号で、このドラマ「SP」の番組の成り立ちが、紹介されていました。「岡田准一×金城一紀」の対談記事でです。金城一紀という人の思い入れや実現させるまでのエピソードがあり、関わっている人たちの熱い思いが伝わってくる記事でした。

もっとも感銘を受けたのは、二人が「日本のアクションのスタンダードを作りたい」という意識を共有して、生まれたドラマだという点です。何が新鮮だったかと言うと、「スタンダードを作りたい」というこの言葉の響きです。「今までになかった革新的なものを作りたい」というのと同義なのに、それを「スタンダード」と言った点です。
もし、「今までになかった革新的なものを作りたい」と彼らが言っていたなら、それは多分一過性のもの、いっとき話題になる程度のものしか目指されていない感じがするのですが、「スタンダードを作りたい」と言われた時点で、「こいつらの思いはもっと深いぞ」と思いました。
こんなところに言葉の力のヒント、コミュニケーションのヒントが隠されているんですね。

たかがテレビドラマなのですが、11時という深夜枠であるにもかかわらず、記録的に視聴率がよいようです。
これからが楽しみな番組です。マス受けに走ってしまってもよいですが、チャレンジングな実験的感覚も忘れないでほしいと思いました。
個人的には、ワタシが今進めている事業企画も、後の時代になったときに「あのサイトがECサイトのスタンダードをつくった」と言われるものをつくりたいと思いました。

最近、ある特定の商品分野で「激安」を売りにしている企業の方とお会いしました。「ある特定の分野」と言っても、大量生産のスペック型商品ではなく、企画開発型の商品です。

ワタシは、スペック型の商品と、企画開発型の商品とでは、同じ激安でも、コミュニケーションのあり方はまったく違うと思っています。スペック商品の場合は、どこで購入しても規格も性能も一緒ですから、「いかに安いか」の訴求が一番のキーになるのは間違いありません。

一方で、企画開発型の商品の場合には事情はまったく違ってきます。少なくても、今の時代は違うと思っています。ただ単に価格訴求をしても、生活者の目には「安かろう悪かろう」と映るだけだと思います。実際のところ、価格と品質は比例関係にあることぐらい消費者は知っていると思いますが、それでも低価格で提供できる理由を伝え、「こんな思想でつくっている。こんなことを大切にしている」という情報を伝えることが重要なのだろうと、ワタシは思います。

そんなふうに考え、適当なサンプル事例はないかと探してみたときに、ありました! 「ユニクロ」です。商品にかける想いも伝えていながら、安さも訴求しています。ただ、単に激安なことだけを打ち出さず、ちゃんと想いも伝えた最初の企業のような気がします。(初期のユニクロは、むしろ価格訴求を中心にマーケティング&コミュニケーションを展開していたと聞いていますが、残念ながらあまりクリアな記憶がありません)。

そんなことを考えてみると、今はまだ、価格破壊力をメインに打ち出しているのだけれど、価格訴求オンリーにならない方が売れる企業もあるではないかという気がしてきました。特に、企画開発型の商品を扱っている企業の場合で、価格が安いことのみを打ち出している企業の場合は、改善の余地があるかもしれませんね。企業努力を伝えるという意味で「価格」を訴求したい企業の気持ちはわかりますが、ユーザ目線でブランドコミュニケーションを考えるとそれだけでは不十分なのではないかと思います。みなさんはどう思われますか?

オノです。

先日も書いた通り、ただいま採用活動まっただ中です。
第1回の説明会も無事終わり、アンケートを読む限りは、好評だったことにホットしています。

>参加してくださった皆さん。
ご参加ありがとうございました。
かなうことなら、全員採用したぐらい、みなさん、素敵な目をしていました。
ブランディングの話、入り口しか話せなかったのが残念ですが、これは何時間あっても足りませんので、どうそお許しを。アンケートに書いていただいた「聞きたかったけど聞けなかった質問」には、週明けになるかもしれませんが、お返事したいと思います。

さて、エンジャパンに求人広告を出していますが、シャチョー自らが応募への対応を行っている会社は少ないような気がします。でも、当社では、少なくても今現在、ワタシ自ら応募してくださった方たちへの対応を行っています。「小さい会社だから、人事担当者がいないんだろうな」と思われてしまったら、それまでなのですが、スタッフの誰かに「やってくれない?」と言うのは簡単です。頼んだら、恐らくきちんとやってくれると思います。

それなのに、ワタシ自ら対応しているのは、グラスルーツにとっては人が「財産」だと思っているからです。ほかのことよりも優先して、採用活動に取り組むべきだと、本気の本気で思っていますし、応募者にもその本気さを伝えたいと思うからこそ、自分でやっています。決して、任せる人がいないからではない、ということを強調しておきたいと思います。

「人が財産」であるという考え方は、何も採用活動にはとどまりません。今いるスタッフも、当社の財産です。だから、大切にしたい。
会社という場所の持つ意味は、人それぞれ違うかもしれません。でも、昔から思うのですが、職場は、1日24時間の中で、最低でも8時間(残業すればそれ以上)を費やす場所です。つまり、1日の3分の1以上をそこで過ごすのです。そこがイヤな場所だったら、毎日が苦痛になるのは当たり前です。会社の財産であるスタッフが気持ちよく、やりがいを感じながら過ごせる場所にすることは、ワタシの役目だと思っています。

そして、もう一つ強調したいことは、100点満点の人が存在しないのと同様、100点満点の会社など、存在しません。いくらワタシが社長だからといって、グラスルーツは素晴らしい会社で、問題がない会社のように言ったら、それは誇大広告というものです。実際、まだまだ改善すべき問題はいろいろあります。
けれど重要なことは、何が問題であるかをフランクに話し合え、話せばわかるし、良くなると、そこに存在している人たちが思えることだと思います。グラスルーツはコミュニケーションに関するサービスを行っている会社なのだから、自社のコミュニケーションが悪かったら話にならないですよね。そういう気持ちを大切にして、やっていきたいと思っています。

オノです。こんにちは。

当サイトのブログコーナーには「グラブロ」というスタッフブログがあります。これはくじ引き順での持ち回りなのですが、ワタシにも当番が回ってきます。
今回は、テーブルというアイテムを通じて、コミュニケーションについて考えました。お時間がありましたら、そちらもご覧ください。

さて、松下電器産業が、「パナソニック株式会社」に社名を統一することを発表しましたね。(同社ニュースリリース)
伝統や松下幸之助氏に対する思い入れとの葛藤がどれだけのことか、想像に難くはありません。
伝統や経営理念を踏襲しつつも、企業は変わって行かなくてはならない。その意味で、この変更は英断であったと思います。

「造語のチカラ」という記事でCanonの社名のいわれについて書きましたが、グローバル化が進む現在、そうしたことも念頭に置きながら名前を考えることが必要な時代になってきました。特に、上場を計画している企業の場合は、なるべく初期にブランドとしてのアイデンティティをしっかり確立することが必要だと思います。足腰が軟弱だと、高い山には登れませんから。

あけましておめでとうございます。
年末年始の慌ただしさから、なかなかブログ更新ができませんでした。

さて、年が明けて、グラスルーツでは人材募集を行っています。20代前半の方を採用し、ディレクターを目指してほしいと考えています。経験者はもちろん歓迎しますが、経験よりも意欲や潜在能力を重視しての採用になりますので、本質的なことから考えるのが好きで、企画や制作ディレクションに携わりたいとお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひご応募ください。
(求人情報はエンジャパンに掲載しています)

それにしても、当社のような企業にとっては、人は財産です。また、休職者の方にとっても、企業選び・仕事選びはキャリア形成にとって、とても大切なこと。それだけに真剣にならざるをえません。
企業はきちんと情報を提供し、就職される方が、頭でも心でも納得して入社できるのが理想ですよね。とかく「面接」というと、採用する側が求職者を選ぶようなイメージがありますが、本来はお見合いです。お互いに、後になって「こんなはずではなかった」ということがないようなお見合いをしたいと思います。

そんなこともありまして、応募前に会社を知っていただけるよう、17日、21日に会社説明会も開催します。時間・場所もエンジャパンの当社コーナーに掲載していますので、もしご興味をお持ちの方がいらっしゃったら、お気軽にご参加ください。

採用活動はエネルギーを使い、結構消耗します。でも、採用=未来を創る活動でもあるんですね。だから、大変だ、疲れたなんて言ってられません。。。と自らに旗を振って終わります。
 

ブログを書いている人

小野真由美

グラスルーツの代表。組織をただの集団ではなく、チームにするための組織内コミュニケーションはどうあるべきだろう?…なんていうことを、いつもツラツラ考えています。ブランディングやコミュニケーション、チームやリーダシップ系の話題が7〜8割、その他の話題が2〜3割。そんなブログを目指します。ぜひおつきあいください。

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