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『リコメンド』カテゴリの記事

 

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今年最後のメルマガをお送りします。
みなさんは、この1年、どんな年でしたか?
どんな人にとっても、良いこともあれば、良いとは言えないこともあったことでしょう。

私も同じです。やりたかったことがいろいろできて良い年だった反面、
ことメルマガに関しては、決めた頻度で配信できず、
ちょっと情けない年になってしまいました。
毎週1回(年50回弱)のはずが、全部で15回しか配信できませんでした。
このメルマガは2013年7月4日から始めて、満12年超。
2022年頃から定期配信がぐらついてきました。


いったいなぜそうなったのか、正直に書いてみようと思います。
事情や心情には主に次のようなことがありました。
(1)どうにもならないほど忙しく、メルマガどころではない時期があった
(2)(1)番ほどの状況ではないけれど、少し忙しい時に、
  「ま、いいか」と優先順位を下げてしまい、それが段々と常態化した

(1)番はそんなに頻繁にあるわけではないので、問題は(2)番です。
いっしょにメルマガを書いている阿部も、同じようなことを言っています。
優先順位を下げてしまう局面があったり、ネタ切れ感があったり、と。
こんな話は読んでもつまらないだろうという気持ちになり、
ブレーキがかかったこともあったようです。

実際、原稿作成というのは、書くことが決まってしまえば、
そこからは意外にスムーズに進みます。
メルマガで一番悩むのは何を書くかを決めるまで、です。
ですが、それがなかなか決まらないことがあります。
共通するのは、忙しくて、観察・思考アンテナの感度が弱くなっているときです。
そうすると、なかなか書きたいことが決まりません。


ずっと「継続は力なり」と思ってやってきたのですが、
継続が崩れてきた今、「再起も力なり」なのだろうと思います。


私は、人が物事を継続するためには、
優先順位を下げないだけの「目的意識」が不可欠なのではないかと思います。
これは、あらゆる人の行動に影響するファクターではないでしょうか。
で、大抵の場合、もちろん最初はそこを明確にして始めます。
なのですが、時間とともに目的意識は遠のきます。
当社のメルマガの配信頻度が下がった理由も、多々ある業務の一部でやっているために、
そのようなことが起きたのだと思います。

というわけで、来年はリセットして臨みます。
「ご期待ください」と宣言するのも憚られますが、
有言実行に追い込む方が対策としては有効な気がしますので、言います!
来年はご期待ください! あ~あ 言っちゃった~


反省文のようなメルマガで終わっては立つ瀬がありません。
年末年始は、多くの人が目標を立てる時期でもあるので、今回は決めたことを継続するためのコツを紹介します。
といっても、この内容は当社の社内勉強会の内容からのシェアです。
当社では、毎週1回、社員が持ち回りで好きなテーマで講師役としてプレゼンしています
シェアといえば聞こえがいいのですが、これは I さんが発表した内容のパクリです(笑)

ーーーー【継続のコツ】ーーーー
【その1】毎日やる
頻度は毎日がベスト。やってもいい/やらなくてもいい日をつくると、行動を迷うので、それがストレスになるそう。

【その2】1分でもいいからやる
「やった」という成功体験は1分で可能。本なら5行くらい読めるし、スクワットなら10回できます。

【その3】いつやるかを決める
暇な時間は一生できないから、時間ができたらやるはNG。「○○の行動の前(後)にやる」と決めるのがおすすめ。

【その4】小さな行動を2つセットでやる
普段やってることと新しくはじめることをセットにする(例:歯磨き +ふくらはぎストレッチ)

【その5】どうしてもやりたくないときは、やるふりをする
たとえば、ジムに行くために着替えて玄関までは、行ってみる。でも意外とそのままやれたりもするそうです。

【さらにオマケ】思うようにいかないときも自己否定はしない
自己否定しさなすぎて、私のようにサボリだすこともあるから微妙ですが、自己否定のし過ぎは良くないのは確か!
ーーーーーーーーーーーーーーー

なんでもかんでも継続すれば良いわけではありませんが、
たとえ小さなことであっても、決めたことを継続すると、
自分の自信になりますし、
周囲がそれを認知して、一目置いてくれるようになります。
つまり、その結果、自分のブランディングに役立ちます。
自分のことは棚に上げて言います。ぜひ試してみてください!笑

私個人は、メルマガ以外でも継続を糧にしたいことがプライベートでもたくさんあるので、
生かしていきたいと思います。

さて、2025年、今年も大変お世話になりました。
来年も、どうぞよろしくお願いします。
2026年が幸福に溢れた1年になりますように! 良いお年を!

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先日、ブルージェイズとのワールドシリーズ(7回戦制)第3戦を前に、
1勝1敗で本拠地に戻った大谷選手が、こんな言葉を発しているのを聞きました。
「終わったことは切り替えて、3戦先取のホーム開幕だと思って臨めばいい」と。
これを聞いた時、「さすが!大谷はマインドチェンジを自分に課しているんだな」と思いました。
この言葉に触発されて、今日は心のモードチェンジについて考えてみたいと思います。

さて、、、
ネガティブな出来事が生じた時に、簡単にできるかどうかは別として、
その出来事に気持ちを引きずられないことが大切だと多くの人は知っていますよね。
だから、大谷選手のように、「気持ちを切り替えよう」と考えるわけです。
ほかにも気持ちの切り替えの例えとしてよく聞く言葉としては、
「やる気スイッチを入れる」というのもありますね。

この気持ちの切り替えやマインドのコントロール、
これは特にスポーツをやっているときに、いかに大切かを如実に感じます。
私にとって、ゴルフなどは最たる物です。
それが、なかなかできないのですが。

で、ネガティブマインドに引っ張られないように自分の気持ちをコントロールする、
これはこれで大事だと思うのですが、
今回はもう少し広い意味で、自分の意識のコントロールについて、
考えてみようと思います。
私はそれを意識の「モードチェンジ」と呼んでいます。


皆さんは、今はこういうアンテナを立てた方がいいな、と思うことはありませんか。
ここで私が言うアンテナとは、自分の意識のアンテナです。
何かを感じ取るアンテナと言ってもいいかもしれません。

人には野生的・本能的なアンテナがあるのに、
自分を含め、現代人はそのアンテナが立っていないのかもしれないと最初に思ったのは、
今から10年ぐらい前のことです。
いわゆる「リトリート」的な体験学習のプログラムに参加したことがきっかけでした。
たとえば誰にでもワクワクすることがありますよね。
でも、アンテナが錆びついていると、そのワクワクに気づけない。
本当は、ワクワクに向かって生きていく方がハッピーなはずなのに、です。
そこに鈍感でいるのは嫌だなと思ったことを覚えています。


そうこうするうちに、アンテナにはいろいろな種類があるのかもしれない、
だとしたら、それらは自分でコントロールできる方がいいな、と思うようになりました。
いえ、前からある意味で無意識にやっていた面はあったと思うのですが、
意識するとイメージが明確になります。

たとえば、、、
ゆっくり、サクサクというスピードに関するアンテナ、
ズームイン、ズームアウトという視界の広さに関するアンテナ、
ココロの状態、カラダの状態に敏感になるアンテナ、
しっとり、ノリノリなど、今、どう過ごしたいのかという気分に関するアンテナ、
そして、もちろん昨日は昨日、今日は今日という気分切り替えのアンテナです。
ほかにもたくさんあることでしょう。


私のイメージとしては、アンテナはアンテナ単体で存在しているのではなく、
コントロールパネルもあって、オン・オフできる、そんな感覚のものです。
まさに、「やる気スイッチ」をオンするのとイメージ的には同じかもしれません。
つまり、自分は意識のアンテナとそのコントロールパネルを持っている、
そんなイメージです。

そうすると、どう思うようになるかというと、
今は、焦る気持ちを抑えて、敢えてゆっくりモードでやろう、とか、
この状況は、広角レンズで俯瞰して見た方がいいな、とか、
今日は弾けモードでいっちゃえ、というように選択的になります。
しかも、意識と無意識の中間で、そのモードを選んでいるような気がするのです。


私は、この「アンテナとコントロールパネル」のセット販売担当者になりたいぐらいですが笑、
押し売りはしないまでも、1つだけおすすめしたいモードがあります。
特に若い方に対して、です。
それは、ゆっくり、サクサクというスピードに関するアンテナです。
とかく仕事は速い方が良いし、自分自身としても早く終わらせたいと思うのが人の常。
でも、敢えてゆっくりモードでやってみる。
これは、ホントおすすめです。理由? 秘密です笑
強いていえば、同じ動画でも、スローモーション再生だと見えるものが違いますよね。
まあ、騙されたと思って、やってみてください。

まもなく11月です。
秋の終わりを満喫したいものですね。

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今日は、最近起きた3つの出来事を通じて思ったこと、
つまり表題にあるように、意が伝わるために大切なのは幹なのだな、
ということについて私の脳内ぐるぐるをシェアさせてください。
自分のぐるぐるをそのまま吐き出すなーとも思いますが、お許しを。


1つめの出来事です。
先週、私どものあるお客様企業の新社長になる方に
インタビューをさせていただく機会がありました。
その中で外部に自社の価値を伝えることがいかに大切かという話題が出ました。
しかも、ただ説明すればいいわけではなく、
相手にとって「面白いか」「分かりやすいか」が重要で、
それが満たせると物事は自然と広まっていく。
インタビューの主題ではありませんでしたが、とても興味深く拝聴しました。


また、2つめ、先週社内ではこのようなことがありました。
私が講師役となり「伝える技術」を学ぶ、若手社員向けの勉強会でのことです。
「テーマとは何か」を学ぶ課程では、
主題を端的に語ることの大切さを学んでもらうのですが、
「~について取り上げる」の「~」にどのような単語を入れるのかは、
簡単そうで簡単ではありません。

たとえば、「ABCプロジェクトについて」ではテーマとしては広すぎるので、
「ABCプロジェクトの~について」ぐらいに絞る必要があるときに、
何に焦点を当てるかを言葉で表すとどうなるか。
やってみると、誰もが言葉を絞れずに悩むわけです。

「メッセージ」を言語化する場合にも同様なことが起きるので、
伝える人は、ついつい多くのことを伝えたくなってしまうのだと思います。
この勉強会からの私の気づきは、
自分の考えの根幹を明確にしてから、相手に伝えるには、
自分の言葉を絞る必要があるわけですが、
それには理屈だけでは解決できず、
スポーツのようなトレーニングが必要なんだろうな、ということでした。


さて、3つめ、最後のエピソードになります。
「伝わる」について考えさせられる出来事があった今週、
今度はなぜか不意に心が動いて、
なんと何十年かぶりに英語の学習教材を買いました。
基本はたった81文だというコンセプトで書かれた
「Simple English Magic 81」(著:酒井一郎)という本です。
きっかけは、この本を読むよりも前から、
若い時よりも英語が聞こえるようになっている気がする、と思い始めたことでした。
なぜだろうと考えてみると、一言一句聞こうとしなくなったからだと思ったのです。
大体の大筋は何かと思って聞くと、想像力も手伝って、
こんなことを言っていると分かる。
昔は、聞き取れなかった単語が気になって、それより後がついていけなくなる。

私の自己分析を裏づけるかのように、この本にはこんなことが書かれていました。
"I play baseball in the park next to the hospital."という一文を聞いた人の多くは、
"next to"に意識が向いてしまい、それよりも重要な"I play baseball"が
二の次になってしまう。
文意としては、そのようなことが紹介されていたのです。
つまり、人間が何かを理解したり、誰かに何かを伝えたりするには、
幹が先であり、枝葉は後であるべきだということでしょう。
そしてまた、学習にも幹と枝葉があり、
滅多に使いもしないイディオムは枝葉、
幹は中学レベルで十分だということから、81文と謳われているようでした。


つまり、相手に「意が伝わる」ようにするために大切なのは幹、大筋なのです。
私が、テーマやメッセージを端的に絞れと教えているのも、
幹が先であり、枝葉は後だと思うからです。
3つの出来事を通じて、「伝える」「伝わる」の本質を改めて学んだ気がしました。


お付き合いいただき、ありがとうございました。
さて、当社、2週間後には通い慣れた表参道を離れ、大門/浜松町に移ります。
引越し準備、大変でーす!
皆さんも期末でお忙しい方も多いと思いますが、来週も元気に参りましょう!

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最近、ふとこんなことを考えました。
「年齢が上がると成長しにくい」は本当か?とか、
私自身の今の成長を数字で表したら、どうなるのだろう?と。
目標管理の世界では、目標はメジャラブル(測れるもの)にするべきだ、と
しばしば言われますが、目標と成長は別物です。

自分が対前年比で何パーセント成長したかなどと考えたり、
10年後には何倍に成長していたいなど、
数字で自分の成長を考える人は少ないのではないでしょうか。

また、いざイメージしてみようと思っても、
基準もないので、イメージできないという人が大半だと思います。
私自身は何歳になっても人は成長できると信じていますが、
キャリアが上がれば、新人の時のように
急成長を実感することはなくなるのが普通です。

というわけで、今日は「成長」を数字でイメージする、ということに
チャレンジしてみたいと思います。
実験です笑、お付き合いください。


そこで、まず資産形成や社会経済を例に考えてみました。
たとえば、資産運用だとどうでしょう?
100万円を年利5%で運用すると、5年後に1.3倍弱になります。
年利6%で運用した場合は、7年後に1.5倍、10年後に1.8倍になりますし、
年利7%で運用すれば5年で1.4倍、10年運用すると資産はほぼ倍になります。

「今どき7%?」と思う人も中にはいるかもしれませんが、
銀行金利ではありえなくても、投資信託などでは普通にあり得ます。
たとえば先週金曜日のダウ平均の終値は44,303.40ドルでしたが、
3年前の1月の終値は35,131.86ドルですから3年間で1.26倍になっています。
また、アメリカの名目GDPは、2021年の約23.68兆ドルから
2024年の約29.17兆ドルへと増加しました。これは約1.23倍です。
名目GDPで見ると7%、ダウ平均で見ると8%程度に伸びているわけです。
日本を例に出せなかったのは、お察しの通り、5%にも達していないからです。

経済が7%で成長するなら、人も同じぐらい成長したいものです。
でも、自分が対前年比で7%伸びる、5年後には1.4倍に成長している状態とは、
どのような状態なのでしょうか?
また、どうすると、そうなるのでしょうか?


私は、「経験知識資産」と「思考資産」という2つの資産が増えている状態を
成長と捉え、投資のイメージで捉えてみました。

「経験知識資産」というのは、
これまでの経験を通じて得た知識の総量です。
経験A1が、経験A2になった場合は、去年との差は小さいですが、
経験Aを経て、Bを経験した場合は、初めて知る知識量が多くなります。
これらを合わせて、去年より7%知識が増えているというようなイメージです。

ということは、新しいことに取り組む時間を増やすことが必要ですよね。
まったく違うことを経験すると仮定したら、
7%の時間を新しいことに使う必要があります。
具体的には、1カ月の就労時間で見てみると、
月160時間×7%=月11.2時間、年間ではその12倍の134時間ほどになります。
こんな取り組みをすると、7%知識が増えていきそうに思えますよね。


もう一方の「思考資産」はこんなイメージです。
たとえば、1つのタスクに対して、
取り組む前の想像や予測、取り組み後の考察を、「3つ」する人がいたとします。
この人が、このタスクに対して7%思考を増やしても、
「3」が「3.2」になるだけで、大きな変化は得られないように思えます。
しかし、人間の脳は1日に1.2万から6万回の思考をしていると言われているので、
こうするだけで、1日の総量はもとより、年間の思考の総量は爆上がりします。
「3」を「3.2」にすれば良いなら、できそうに思えてきます。


「経験知識」と「思考」以外にも成長材料はあるかもしれません。
最初、「人脈」という発想もありかな?と思ったのですが、
人との関係を投資に見立てるというのも、
なんだか見返りを期待しているようでも、セルフ却下しました。


さて、自分の成長を数字でイメージしてみるという人体実験、
成功しましたか?
私は、頭を動かしてみて、つくづくイメージは大切だなと思いました。

2月は早いです。
寒さに負けずにグングン行っちゃいましょう!

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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

ゆっくりお過ごしになれましたか?
私は、忙しいとなかなかできないこと、たとえば、
旅行のプランを立てたり、ケータイの乗り換え先を調べたり、
鍋を磨いてみたり、、、てなことをしていたら、
あっというまに休みが終わりました。

さて、今年の新年、いつも以上にワクワクするので、
なぜなのだろうと考えてみたのですが、
それは多分社会が大きく動く重要な年になる...
そんな気がするからなのだと思います。
良いことも悪いことも起きるでしょうが、
重たい扉が音を立てて開いていくようなイメージがあります。

社会の変化に関わっている要素はいろいろあるでしょうが、
AIの進展も重要要素の1つですよね。

AIを使うと何ができるのか、
どんな価値が生み出せるのかを考えるのは、とても楽しい。
まずは自社の業務をどう改善できるかを試しながら、
お客様に役立てることを考えていきたいと思います。


AIを使いこなそうと思ったときに何が必要になるのか?
私は「分解力」は欠かせないと感じます。

というのは、自分たちが無意識に行なっていることをAIにやらせようとしたら
インプットしてからアウトプットするまでに、
自分がいったい何をしているのかを明らかにし、
AIに学習させる必要があります。

たとえばメールを書くときに、
いったい何を、どの順番で考えて作文しているのか。
業務は暗黙知に溢れていますから、
根気がないとなかなか分解もできませんね。


でも、たとえば受験勉強とか、何かのコツを習得するといった際も、
習得の早い人は分解が上手な人なのではないでしょうか。

そうそう、昨日、散歩の途中で図書館が開いていたので、
目的もなくふらりと立ち寄りました。
私が立ち止まったコーナーは、旅行とスポーツです。
(文学でないところが私らしいかも笑)
で「ロジカルゴルフ」(尾林 弘太郎著)という本を手にとってみると、
ミスショットの原因を分解して捉えて対策が書かれていて、
改めて、やっぱり学習では分解というアプローチが大切だよなーと
実感した次第です。


同じようなことを東大受験支援の専門家である西岡壱誠さんも
東洋経済オンラインで書いています。
ただ英語ができないではなく、
「意味が複数ある単語を覚えられない」とか
「リスニングのときに毎回聞き取るスピードが遅くて困る」など、
分解されている悩みは解決策もわかりやすい、と。
反対に、問題がぼんやりしている人は、
まだ勉強を本格的に始めていない場合が多いのだそう。


私は楽観的なのか、業務を体系的に整理すれば、
AIを使いこなすことは簡単にできるのではないか、と思っているのですが、
実際には根気がないとできないことかもしれません。
ということは、「分解力」に加えて、
「ねばり力」も必要ということかもしれませんね。
仕事するって大変だな~

年の初めの「これをやりたい」という意欲を維持して、
良い1年にしていきたいものですね!
新年1号目を読んでいただき、ありがとうございました。

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誰だって「悩みなんてない方がいい」、「安泰に暮らせる方がいい」、
そう思うのが普通なのではないでしょうか。私もそうです。


あ、今日のメルマガは新しいサービスとセミナーのご案内でもあるのですが、
ずっと考えてきたこととつながっているので、
回りくどいかもしれませんが、ちょっとお付き合いください。


「悩み」。
それは、精神的な苦痛や不安、負担を感じることを指すわけですから、
ない方がいいと思うのは、当然です。
悩みを解決する場合、大抵は現実を直視したり、
現状を踏まえて何かを変えなくてはならなかったりします。
なので、人間がいやだと感じるのは、悩み自体もあるでしょうけれど、
むしろ、それを直視して、何かを変えることの方なのかもしれません。


でも、人生、何事も意味づけによって、見え方が変わります。
悩みに良い面がないかというと、実はそうでもありません。
少なくても自分の人生を振り返ってみると、そう思います。


特にバブル崩壊やリーマンショックなど、激震と言えるような変化が起きると、
経営者としては安穏としてはいられませんでしたが、
今では「過去のあの出来事があって良かった、
当時は本当にキツかったけど...」と思えるようになっています。


どんなことが良かったかというと、
悩みの大きさとInput量は正比例の関係にあり、
悩む都度、答えを探してメチャメチャInputしたこと。
その結果、知識が増えて、それをサービスづくりにも生かすことができました。


こんなこともありました。
40代の初めの頃、社員から「うちの会社のミッションがわからない。
存在理由は何ですか?」と聞かれました。
自分は真面目に答えているつもりでも、どうやら答えになっていないらしい。
その時もたくさん本を読んだ記憶があります。


もし悩みがなかったら、多分、勉強しなかっただろうと思います。
まあ、いずれも苦し紛れですけど(笑、ストレッチだと思えば希望も湧いてきます。
だから、悩みには良い面があると思うわけです。


そんなふうに自社の悩みと向き合うことを繰り返すうちに、
うちの会社は、モヤモヤ嫌いの人が多く集まっていることにも気づきました。
モヤモヤをスルーせずに、大切に扱い、モヤモヤを解決することで、
晴れ晴れした状態にすることに意義を見出す人が多い。
人が分かり合うには、共有すべき考え方を整理し、クリアにする必要がありますが、
自分たちがモヤモヤと向き合ううちに、社会のモヤモヤ解決のお手伝をしたい、
コンセプトオーガナイザーという存在でありたい、と考えるようになりました。
今回のサービスが生まれたのも、そんな思いからです。


さて、、、、
新しいサービス名は、「トレジャーハント・プロジェクト」。宝探しです!


どんなものかというと、バリュー経営を支援するためのサービスです。
一般に、バリューという言葉は、「価値観」という意味で使われる場合と、
「提供価値」という意味で使われる場合がありますが、
ここでは「価値観」の意味で使っています。


価値観が曖昧ということは、行動基準が曖昧な状態のため、
行動がバラけて、組織はまとまりにくくなります。
つまり、自社の価値観を言語化して、社内で共有することによって、
組織の気持ちをひとつにするためのサービスです。


では、なぜ「価値観」が「宝物」(トレジャー)なのでしょうか?


どんな企業にも、大切にしたい価値観、《絶対譲れない価値観》があります。
たとえば、リスクとチャレンジへの価値観。
「石橋を叩いて渡れ」という企業は、リスク感覚が甘いと非難されることでしょう。
反対に、「やらないのは失敗と同じ」という企業では行動しないことがNGのはず。
しかも、リスクとチャレンジに対し特別なこだわりがなく、
ほかのことを重んじる企業もあります。


どれが正しいわけでもありません。ただ、価値観は企業文化の根幹にあり、
行動の源泉になっていることだけは間違いありません。
それは、個人も同じです。人は自分の価値観に従って行動します。
だから、組織と個人の価値観がどうしようもなく異なっていると、
幸せな結果にはなりません。


組織の価値観が明確になり、共感できていると、パワフルな状態になりますが、
往々にして価値観は暗黙知です。
言語化している企業もありますが、解釈自体は暗黙知の場合が少なくありません。


つまり、その企業の《絶対譲れない価値観》は、宝物として社内に眠っている、
それを明らかにして言語化しよう! そんな意図からこのサービス名になりました。


組織がまとまらなくて悩んでいる企業経営者の方へ、
このメッセージが届きますように。
こちらのURLで「バリューセミナー」のご案内をしています。
http://www.grassroots.co.jp/LP/internal-power/


少人数で開催しますので、ご興味がありましたら、お早めに。
では、今週も素敵な1週間をお過ごしください。

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実は最近、本当は別の調べものをしていたのに、あちこちのサイトを巡るうち、
「メモの取り方」に関し、二人の人物が同じような意見を発しているのを目にしました。
それは、「メモを取る目的」についてです。
私自身あまり深く考えたことはなかったので、
シェアさせてください。


私が注目した二人というのは、
メンタリストDaiGoさんと、SHOWROOMの社長である前田裕二さんです。
前田さんは、2018年に「メモの魔力」(幻冬舎)という本を、
DaiGoさんは、2019年に「人生を変える記録の力」(実務教育出版)という
本を執筆しています。


私は、これらの書籍を読んでいませんが、
本の内容に関するインタビュー記事やYoutubeを見てみると、
前田さんは、「知的生産を目的にしたメモ」
DaiGoさんは、「創造につながるノート」
というような表現で、メモを取ることの目的を語っています。


メモの語源は「memorandum」(備忘録)であるように、
情報を記録するという目的でメモを取る人が多いのではないでしょうか。
ですから、多くの人がメモと聞いて思い浮かべるのは、
話を聞いたり、何かをインプットするシーン...なのかもしれません。
でも、二人のメモの捉え方はそうではありません。
何かを生み出すためには考えることが必要で、
そのためにメモをする...と捉えています。


私自身は、記録するという意味でのメモの活用はもちろんしていますが、
記録という視点でのメモ取りは、決して上手ではありません。
一方で、何かを生み出し、何かについて考えを深めるために、
自分たちの思考を言語化したり、
概念を図解化したりすることは日常的に行っています。
私の感覚では、メモしているというよりも、
書きながら整理しているという感覚なのですが、
これ、偶然にも前田さんのやっていることと、とても似ていました。


前田さんがメモを取る上で重視している思考フローは、
3つの段階に分かれています。
1. ファクトを正しく知る
2. 抽象化する
3. アクションに転用する


それによってファクト(事実)がアイデアに変わるといいます。
「アクションに転用する」という表現は前田さん特有のものですが、
私流の表現で言えば、ほかのことにも「応用できるようにする」ということです。


ですが、今日、取り上げたい1番のポイントはそこではなく、
「抽象化」というアプローチについてです。
抽象化とは、ある一つの体験を通して、そこから何が言えるのか、
自分なりの教訓を導き出すことと言い換えてもいいかもしれません。


ところが、この「抽象化」というアプローチ、
ひと手間あるので、結構面倒でもあります。
似たような結果と原因の例を洗い出してみて、
それらの共通点を探り出し、パターンを見つけ出す。
こんなことを根気よく考え続けるわけです。


この作業を興味があるからという理由で続けられるというのは、
言ってみれば、かなりのオタクです。
何オタクかといえば、「思考整理オタク」。
かくいう私も、その一翼を担っているのかも(笑)


しかも、自分一人の頭の中が整理できたからといって、
そこに価値はなく、関係者の頭の中を、
合意形成しながら一緒に整理できて初めて価値になります。
なので、私の中で最も有効なメモ帳は「ホワイトボード」です。


さて、前田さんやDaiGoさんの、創造的であるためのメモという話、
どう思いましたか?
何かを創造しようとしたら、その前段階として、
インプット内容を書いて整理するということは不可欠だといえそうですが、
無駄な作業に思えて必要ないと考えてしまう人や、
抽象的な概念で話されることが苦手という人もいます。
そのような相手にメモする大切さをどう伝えるかは、工夫が必要ですね。


考えを整理し、創造するためにメモを作る。
このプロセスをあなたはどう考えましたか?


9月に入ったと思ったら、もう後半。
やりたいことをやり切ったと思える秋にしたいですねー
どうぞ素敵な1週間をお過ごしください!

200210_fukan.jpg今日のテーマは鳥の目「俯瞰力」です。


年が明け、あっという間に1カ月半が過ぎようとしています。
実は、正月休みは「AI」をテーマにインプットしていました。
その結果、感じたのは、当社の仕事にもAIが関わってくるであろう、
ということでした。
たとえば、私たちの仕事では「文章を書く」ことが多々あります。
文章生成ツールはもう存在していますし、
ある法則で文章をまとめるなどはAIの得意とするところです。


AIの影響を良くも悪くも受けるのは、10年後ぐらいかなと思っていましたが、
5年後ぐらいに迫っている、そういう感覚を抱きました。
人がAIと違う存在感を発揮するには、
どんな力があるといいのか、考える良い機会になりました。
あなたは、ご自分の仕事とAIの関係、どう見ていますか?


ここから先は素人の私の考えです。真に受けないでくださいね。

ネットで検索するとわかりますが、現時点でAIがあまり得意でないことのひとつに、
「意味の解釈」というのがあります。
「言葉の解釈」「事実の解釈」「態度の解釈」などなど。。。


AIと違って、人は、同じ出来事に対して様々な解釈をします。
たとえば、お客様とのミーティングに当社から2名で参加していたとして、
終わった時の解釈が異なっているということが時々起こります。
だからこそ、2名で参加することに意味があるわけです。


銘々のメンバーがそこで話された内容について、
辞書的意味はわかっていますが、
そこでの言葉に託された言外の意味について、
各自各様の解釈をしていることは少なくありません。


たとえば「チームワーク」という言葉があります。
「チームワークを大切に」と言われたら、
何を意味していると思いますか?
チームの「和」? 「結束力」?
「協力」?「責任遂行」でしょうか?


私たちはこんなふうに曖昧な解釈に基づいて、
コミュニケーションを取っています。
曖昧な解釈でも問題が起きない場合もあれば、
とても重要な点で解釈を間違えていたために、
大きな問題になる場合もあります。


では、そもそも解釈とは何をすることでしょう?
私なりの言葉で表現してみました。


まず、誰かの言葉や態度を解釈するのであれば、
発した人の意図や背景、真意を汲み取ること。
事実や出来事を解釈するのであれば、
その周辺の情報や状況、関係者の思いなど様々なことを踏まえて、
その事実に対し意味づけをすること。
...なのかな?


さて、、、
誰かの言葉や態度を解釈する場合、
そこには正解/不正解があります。
正解を知っているのは、言葉を発したその相手ですよね。


一方、事実や出来事を解釈する場合は、
正解/不正解はなく、
利の多い解釈か、利の少ない解釈かがあります。
たとえば、有意義な気づきや学びのある解釈、
その出来事を巡る関係者の気持ちに近づけた解釈、
自分や関係者の気持ちがポジティブになれる解釈などは、
利のある解釈だと言えるかもしれません。


このように、正解はあったり、なかったりしますが、
どう解釈するかによって、その解釈の効力には違いがあるのではないでしょうか。
幅広い解釈の中から、効力の高い解釈を選択するために不可欠なのが、
1行目に書いた「俯瞰力」ではないかと思います。


「俯瞰して見る力」


要するに、物を見る視点をたくさん持っていて、
いろいろなアングルから全体を見渡して考える力です。
「〜という視点からこれを見ると、〜と解釈できる」を
なるべくたくさん考えられる人が、俯瞰力がある人なのだと思います。


だとしたら、ある事に対して、自分が1つの見方をしたときに、
他の見方はないかなと疑ってみることが大切なのかもしれませんね。
あなたは、ご自分の仕事とAIの関係、どう見ていますか?


どうぞ素敵な1週間をお過ごしください!

このブログは、2007年7月に始めたので、もう12年以上続けています。
メルマガを継続的に開始したのは、2013年7月。こちらも6年が経ちました。
メルマガの平均開封率は25%強と驚異的。もしよろしければ、登録してみてください!


この二つは、ある程度、覚悟をもって始めたので、
だから続いているのだと思います。
覚悟といっても、そのニュアンスはとても微妙です。
・原則「毎週」更新する。
・でもどうしても無理な時はパスもあり。
何が微妙かというと、どういう時にパスしていいか、
その線引きについては文言化していないからです。
結局は自分次第ということになります。


で、いったい私は何を基準に判断してきたのかを振り返ってみたのですが、
それはおそらく「継続性の担保」を基準にしてきたような気がします。
たとえば、毎週1回が原則なのに、2週に1回「今回は無理!」と判断してしまったら、
実質的には「毎週1回が達成できていない状況」になります。
でも、ほぼほぼ毎週1回書いていて、ああ、でも今週はどうしても無理...という場合、
毎週1回という継続性は担保されていると見なせます。


「継続性の担保」に明快なルールはありません。
結局、自分に対して何をOKするか、何をNGとするかに尽きます。
あ、でも今、これを書きながら、もう一つ重んじてきたことがあると気づきました。
「継続性の担保」の別の側面。
読者から見てではなく、自分が継続性を保とうという意識を持ち続けられるようにすること。
つまり、できているという感覚を保つための頻度はどの程度か、です。
それはやっぱり、「たまに休む」はOK、「時々休む」はナシ、と
本能的に思っている。
なぜなら、時々休むが定着すると、まず継続できないからです。
一方で、休むのは「罪悪」であると感じたら、これも苦しくて続かない。
その意識のバランスが継続に繋がってきたと思います。


さて、継続は力なりというように、継続はある面でとても重要です。
でも、それが好奇心のブレーキになってはいけませんよね。
先ほど、私は、ブログとメルマガについて、
「この二つは、ある程度、覚悟をもって始めた」と書きましたが、
何かを始める時に、いつもいつも同じようなスタンスかと言われると、
そんなことはありません。


たとえば、この半年の間に、人から見たら、
アレコレちょっと手を出しすぎでは?と思われるくらい、
いろんなことに手を出しています。
仕事のことは脇に置いておくとして、具体的には...


・ゴルフ
・俳句
・ドラム
・アウトドア
・寺社巡り


でも、これ、どれも興味があるから首を突っ込みたくなっただけです。
好奇心の赴くままにいたら、そうなった、という。
で、始めたらからといって、何かを極めなくたっていいし、
途中で飽きたらやめればいいと思っています。
始めるにあたって、継続できるかどうかなどまったく考えていません。


ここ、重要だと思うのです。
なんとなくですが、私たちの心の中に、何かを始めたら、やり抜かねばならん!とか、
軽い気持ちで始めてはいけないという思い込み、ありませんか? 
私自身、10年前はそう思っていたかもしれません。
でも、年齢が上がって、人生は一度切りなんだから、そんな必要はないなと思いました。
継続はもちろんいいことだし、重要なことですが、
「継続できるかな?」という気持ちが起きて、
それを理由にセーブしてしまうのはもったいないですよね。


セーブしないとこんなことが起きます。
実は、私、つい数カ月前まで、「山登り」に憧れていました。
そして、実際に山に詳しい友人に連れられて、初心者コースに登ってみたのですが、
やってみて、自分はこれをやりたいわけではなかった...。
そうわかったのです。すごく重要な気づきでした。


一方、俳句はまだ初めてから2カ月ですが、
これは一生やっていきたいなと思い始めています。
なぜなら単純に楽しいし、いつでもどこでもできるからです。


さて、、、
では、あなたは「気軽に」始めること、
「覚悟して」始めること、区別していますか?
仕事でない限り、覚悟して始める必要なんてないと思います。
人生は短いのだし、興味が湧いたら、気軽に始める心意気! 
いいのではないでしょうか!?


8月になりました!
暑くてイヤだなという気持ちもありますが、
同じ夏でも2019年の夏は1回だけ。楽しみましょう!

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おすすめの本の話題です。


あなたは、物事に直面して、答えを出そうとする時、どんな気持ちが湧きますか?
あるいは、どんな気持ちが起きて、どんな葛藤をしますか?
私は、早く答えを出したいという気持ちと葛藤しながら、
焦らずにまずはきっちりインプットしようと自分に言い聞かせているような気がします。
「答えを出す」は言ってみればアウトプットなのですが、
いきなりアウトプットに向かってはいけないという感覚的な信念がありました。
でも、その時に湧いてくる気持ちは「早く答えを出したい」という気持ちです。
しかし、それではいかんと思ってきました。
でも、この感覚について人に説明するのは、結構難しかったです。
おそらくそれをやっても、大したレベルの答えが出ないと思っていたからだと思います。


そこを、うまく言語化してくれている本と出会いました。
「ネガティブ・ケイパビリティ〜答えの出ない事態に耐える力」(著:帚木蓬生、刊:朝日選書)です。
著者は小説家であり、精神科医です。
実は、まだ読み終わっていません。
でも、出だしの15%を読んで、これは自分が考えていたことを整理してくれる本だと、すぐにわかりました。


「ネガティブ・ケイパビリティ」とは、「どうにも答えの出ない、どうにも対処しようのない事態に耐える能力」を指します。
私が、この考えに惹かれるのは、一般常識とはちょっと違ったことを言っているからです。
一般的に「能力」といえば、困った物事に対面した際に対処する能力...というイメージがあります。
そのこと自体には異論はないのですが、そう言ってしまうと、早い方が優れている、
そんなイメージになります。
でも、対処に至った考えの深さはどう考えるべきなのでしょう?
早く対処できた方が能力が高いのか、いや違うだろう?とそんな気持ちがありました。


精神科医が書いているだけあって、脳の話や医療の話なども出てきますが、
反対に小説家でもあるので、キーツやシェークスピア、紫式部の話なども書かれています。
今から読み進めるのがとても楽しみです。
ご興味があったら、ぜひ読んでみてください。
どこかで、もう少し深く、これについて一緒に考えて行きましょう。


少し暑くなってきましたね。
梅雨はいったいいつ明けるのでしょうか?


素敵な1週間をお過ごしください。

 

ブログを書いている人

小野真由美

グラスルーツの代表。組織をただの集団ではなく、チームにするための組織内コミュニケーションはどうあるべきだろう?…なんていうことを、いつもツラツラ考えています。ブランディングやコミュニケーション、チームやリーダシップ系の話題が7〜8割、その他の話題が2〜3割。そんなブログを目指します。ぜひおつきあいください。

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