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その名前、姓名判断しましたか?

こんにちは。

最近、名前を考える仕事や機会が多いので、ちょっと「名前」というものについて考えたくなりました。

世の中では今、どのくらいこだわって名前がつけられているのでしょう。(関係ないですが、弊社は12月が出産ブームのせいか、最近子どもの名前の話が話題によく上ります。子どもの名前は誰もみんな相当こだわっているんだな、と思います)

では、社名は? サイト名やサービス名は?
名前を固有名詞、一般名詞、そしてその組み合わせで分類してみるとそのグループごとに多少印象が違います。

「楽天」や「Google」(10の100乗を意味するgoogolに由来 )、
「mixi」(mix=交流する、i=人)は固有名詞(造語)。
「アップル」や「Yahoo!」(野蛮な人)、「Amazon.com」は一般名詞。

固有名詞でも、そこに込められたものが伝わってきます。覚えやすくて、いずれもいい名前ですね。因みに、当社の社名「グラスルーツ(grassroots=草の根)は一般名詞です。第一の意味は「根っこを大切にして(本質志向で)、企画する」です。

いくら良い名前でも、商品・サービスが悪ければ売れないという意見もありますが、人がモノやサービスを買うとき、良いモノだから買うとばかりは限りません。しかも、一見しても違いがわからない同じような商品・サービスは、世の中に多々あります。
そんなとき「名前」はそのブランドの世界観を伝えたり、親しみをわかせる上で大切。自分の子どもの名前を考えるのと同じぐらい、真剣に考えたいものですね。

【今日の問いかけ】
サイト名や商品名、サービス名を考えたとき、姓名判断しましたか?(冗談)
その名前の由来を言えますか?

ブログを書いている人

小野真由美

グラスルーツの代表。組織をただの集団ではなく、チームにするための組織内コミュニケーションはどうあるべきだろう?…なんていうことを、いつもツラツラ考えています。ブランディングやコミュニケーション、チームやリーダシップ系の話題が7〜8割、その他の話題が2〜3割。そんなブログを目指します。ぜひおつきあいください。

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