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BtoBにブランディングは必要ない?

こんにちは。
前回、ブランディングにおいて、誰に、どんなことで、どんな好意を持ってもらいたいのかを明らかにしよう、という話をしました。今回から「誰に」の部分について、書いていこうと思いますので、よろしくお願いします。

極一部を除き、ブランディングについて書かれた多くの本は、BtoCを中心としたものになっています。そのため、ブランディングといえば、BtoCの世界のもの、と思っている方もいるかもしれません。

しかし、それは違います。というのは、相手が企業といえども、担当部門の窓口にいるのは、所詮、「ヒト」なのです。BtoCのブランディングも、BtoBのブランディングも、本質論としては、大きく違わないと思います。

決定のプロセスが異なる、複数の人が関わっている等、異なる点はありますが、ブランディングの要が、ターゲットである人たちを明確にし、その人たちに他社との違いや自社の強みをどう理解してもらいたいのかを整理し、よいイメージを抱いてもらうようにする活動であるという点において、その原則は変わりません。

そこで、次回は、ターゲットをどう考えるかという視点で書きたいと思います。ポイントは、ターゲットを捉えるとき、その切り口は一つではないという点。詳細は次の機会に。

【今日の問いかけ】
BtoBにブランディングは関係ないと思ったことはありませんか?
これまで、ターゲットをとらえる切り口は複数ありましたか?
 

ブログを書いている人

小野真由美

グラスルーツの代表。組織をただの集団ではなく、チームにするための組織内コミュニケーションはどうあるべきだろう?…なんていうことを、いつもツラツラ考えています。ブランディングやコミュニケーション、チームやリーダシップ系の話題が7〜8割、その他の話題が2〜3割。そんなブログを目指します。ぜひおつきあいください。

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