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強運_s.jpg

今年、会社としては2通目、私の回としては初のメルマガになります。
改めまして今年もよろしくお願いします。

さて、新年といえば、初詣。
おみくじを引かれた方も多いのではないでしょうか。
私は、30代のある年に3回連続「凶」を引き当てて以来、
おみくじは引かないことにしています。
おみくじには一定の割合で凶が入っているのですから、
新年早々お金を払って嫌な気分になることもないなと思ったからです。
(でも、凶×3というのはすごい確率だろうから、これはこれで吉だと思ったものです笑)

みなさんは、運や運気を信じますか?
私は、おみくじは信じませんが、運については、ある程度信じます。
でも、私が思う運とは、変えられない運命のようなこととは違います。


そういえば、高市首相が松下政経塾に入るにあたり、
1000名前後の受験者の中から最後の10名に残り、
晴れて合格したエピソードにも運が絡んでいたらしいですね。

最終選考に残ったことを知った高市さんのお父様は、
松下幸之助さんの大ファンで、
とにかく運の良さそうな顔をしとれと高市さんに声をかけたのだとか。
ですが、自分は緊張はしないだろうと思って臨んだ松下幸之助さんとの最終面接で、
高市さんが体験したのは、これまで味わったことのない極度の緊張だったと言います。
あまりの緊張に言葉が出なかったのだとか。
そして、これはもう落ちたと思いながら、部屋を出た時に待っていたのは
ポラロイドカメラでの写真撮影でした。
高市さんは子どもの頃から、お母様に「早苗ちゃん、写真を撮るときは笑顔でね」
と言われて育ったこともあり、反射的にニコっと笑ったのだそうです。
後日、「あの写真で、運が良さそうな顔だし、愛嬌もありそうだ、
との判断になり合格にした」と松下さんから聞いたと言います。
ご両親からの運と笑顔に関する教えが、
高市さんを前に進めたと言えるのかもしれません。


松下幸之助さんが運と愛嬌を重んじたのには、こんな理由がありました。
まず、「自分は運が良い」と信じている人は、
困難に直面しても他人のせいにせず、前向きに好機を待つことができること。
また、リーダーが完璧すぎると周囲は助けてくれないが、
愛嬌があれば「この人を支えてあげよう」と周囲の協力が集まる。

つまり、その人の発言内容も重要ですが、
醸し出しているオーラというのが、結構大事ということなのかもしれません。


運とはそもそも何なのでしょう。

一般的には、人知を超えて幸不幸を左右する力、
というような受け止めが多いのではないでしょうか。
ですが、幸不幸を左右する力は本当にコントロールできないのでしょうか?

運を偶然の出来事と捉えるとコントロールできないと思ってしまいますが、
良い出来事は、良いマインドセットや良い行いが引き起こすものであり、
引き起こされた結果を運と捉えるなら、運を引き寄せることはできるような気がします。

「気がする」と「科学」は違いますが、
まずは「気がする」の話をさせてください。

私は、なんとなくですが、後ろめたいことや心が闇に落ちている人に、
幸運は訪れないような気がします。
日本には「お天道様が見ている」という言葉があります。
誰も見ていなくても、正しく生きようとしている人を天は必ず見守ってくれている、
そんな古めかしい考え方を無意識のうちにしているのかもしれません。


運は「科学」的に研究されています。
リチャード・ワイズマン博士は、著書『運のいい人の法則(The Luck Factor)』の中で
運を「超常現象」ではなく「心理学的なスキル」として定義しています。

読んだ訳ではないのですが、
博士提唱の運の良い人が共通して行なっている行動の4つの法則を簡単に紹介します。

【第1の法則】チャンスを最大限に広げる
リラックスして広い視野でものを見たり、新しい経験を好み、多くの人とオープンに関わる

【第2の法則】直感を信じる
判断するときに自分の直感を信じているし、直感を高めることを無意識に行なっている

【第3の法則】幸運を期待する
「自分は運が良いからきっと良いことが起きる」と信じて、挑戦を恐れないため、
試行の多さで成功を引き寄せている

【第4の法則】不運を幸運に変える
悪いことが起きたときに、「なんてついてない」と思わず、
「こうならないだけ良かった」と良い方に解釈し、執着しない


ふむふむ、これ、当てはまるぞ、なんて思って読んでいただけたら幸いです。
良いことをイメージすれば、良いことが起き、
悪いことをイメージしたら、悪いことが起きる。
そう思って暮らしてきましたが、
ワイズマン博士の説を読むと、まんざら間違いでもなさそうですね。

2026年、良いことをイメージして暮らしていきましょう!

keizoku.png

今年最後のメルマガをお送りします。
みなさんは、この1年、どんな年でしたか?
どんな人にとっても、良いこともあれば、良いとは言えないこともあったことでしょう。

私も同じです。やりたかったことがいろいろできて良い年だった反面、
ことメルマガに関しては、決めた頻度で配信できず、
ちょっと情けない年になってしまいました。
毎週1回(年50回弱)のはずが、全部で15回しか配信できませんでした。
このメルマガは2013年7月4日から始めて、満12年超。
2022年頃から定期配信がぐらついてきました。


いったいなぜそうなったのか、正直に書いてみようと思います。
事情や心情には主に次のようなことがありました。
(1)どうにもならないほど忙しく、メルマガどころではない時期があった
(2)(1)番ほどの状況ではないけれど、少し忙しい時に、
  「ま、いいか」と優先順位を下げてしまい、それが段々と常態化した

(1)番はそんなに頻繁にあるわけではないので、問題は(2)番です。
いっしょにメルマガを書いている阿部も、同じようなことを言っています。
優先順位を下げてしまう局面があったり、ネタ切れ感があったり、と。
こんな話は読んでもつまらないだろうという気持ちになり、
ブレーキがかかったこともあったようです。

実際、原稿作成というのは、書くことが決まってしまえば、
そこからは意外にスムーズに進みます。
メルマガで一番悩むのは何を書くかを決めるまで、です。
ですが、それがなかなか決まらないことがあります。
共通するのは、忙しくて、観察・思考アンテナの感度が弱くなっているときです。
そうすると、なかなか書きたいことが決まりません。


ずっと「継続は力なり」と思ってやってきたのですが、
継続が崩れてきた今、「再起も力なり」なのだろうと思います。


私は、人が物事を継続するためには、
優先順位を下げないだけの「目的意識」が不可欠なのではないかと思います。
これは、あらゆる人の行動に影響するファクターではないでしょうか。
で、大抵の場合、もちろん最初はそこを明確にして始めます。
なのですが、時間とともに目的意識は遠のきます。
当社のメルマガの配信頻度が下がった理由も、多々ある業務の一部でやっているために、
そのようなことが起きたのだと思います。

というわけで、来年はリセットして臨みます。
「ご期待ください」と宣言するのも憚られますが、
有言実行に追い込む方が対策としては有効な気がしますので、言います!
来年はご期待ください! あ~あ 言っちゃった~


反省文のようなメルマガで終わっては立つ瀬がありません。
年末年始は、多くの人が目標を立てる時期でもあるので、今回は決めたことを継続するためのコツを紹介します。
といっても、この内容は当社の社内勉強会の内容からのシェアです。
当社では、毎週1回、社員が持ち回りで好きなテーマで講師役としてプレゼンしています
シェアといえば聞こえがいいのですが、これは I さんが発表した内容のパクリです(笑)

ーーーー【継続のコツ】ーーーー
【その1】毎日やる
頻度は毎日がベスト。やってもいい/やらなくてもいい日をつくると、行動を迷うので、それがストレスになるそう。

【その2】1分でもいいからやる
「やった」という成功体験は1分で可能。本なら5行くらい読めるし、スクワットなら10回できます。

【その3】いつやるかを決める
暇な時間は一生できないから、時間ができたらやるはNG。「○○の行動の前(後)にやる」と決めるのがおすすめ。

【その4】小さな行動を2つセットでやる
普段やってることと新しくはじめることをセットにする(例:歯磨き +ふくらはぎストレッチ)

【その5】どうしてもやりたくないときは、やるふりをする
たとえば、ジムに行くために着替えて玄関までは、行ってみる。でも意外とそのままやれたりもするそうです。

【さらにオマケ】思うようにいかないときも自己否定はしない
自己否定しさなすぎて、私のようにサボリだすこともあるから微妙ですが、自己否定のし過ぎは良くないのは確か!
ーーーーーーーーーーーーーーー

なんでもかんでも継続すれば良いわけではありませんが、
たとえ小さなことであっても、決めたことを継続すると、
自分の自信になりますし、
周囲がそれを認知して、一目置いてくれるようになります。
つまり、その結果、自分のブランディングに役立ちます。
自分のことは棚に上げて言います。ぜひ試してみてください!笑

私個人は、メルマガ以外でも継続を糧にしたいことがプライベートでもたくさんあるので、
生かしていきたいと思います。

さて、2025年、今年も大変お世話になりました。
来年も、どうぞよろしくお願いします。
2026年が幸福に溢れた1年になりますように! 良いお年を!

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先日、ブルージェイズとのワールドシリーズ(7回戦制)第3戦を前に、
1勝1敗で本拠地に戻った大谷選手が、こんな言葉を発しているのを聞きました。
「終わったことは切り替えて、3戦先取のホーム開幕だと思って臨めばいい」と。
これを聞いた時、「さすが!大谷はマインドチェンジを自分に課しているんだな」と思いました。
この言葉に触発されて、今日は心のモードチェンジについて考えてみたいと思います。

さて、、、
ネガティブな出来事が生じた時に、簡単にできるかどうかは別として、
その出来事に気持ちを引きずられないことが大切だと多くの人は知っていますよね。
だから、大谷選手のように、「気持ちを切り替えよう」と考えるわけです。
ほかにも気持ちの切り替えの例えとしてよく聞く言葉としては、
「やる気スイッチを入れる」というのもありますね。

この気持ちの切り替えやマインドのコントロール、
これは特にスポーツをやっているときに、いかに大切かを如実に感じます。
私にとって、ゴルフなどは最たる物です。
それが、なかなかできないのですが。

で、ネガティブマインドに引っ張られないように自分の気持ちをコントロールする、
これはこれで大事だと思うのですが、
今回はもう少し広い意味で、自分の意識のコントロールについて、
考えてみようと思います。
私はそれを意識の「モードチェンジ」と呼んでいます。


皆さんは、今はこういうアンテナを立てた方がいいな、と思うことはありませんか。
ここで私が言うアンテナとは、自分の意識のアンテナです。
何かを感じ取るアンテナと言ってもいいかもしれません。

人には野生的・本能的なアンテナがあるのに、
自分を含め、現代人はそのアンテナが立っていないのかもしれないと最初に思ったのは、
今から10年ぐらい前のことです。
いわゆる「リトリート」的な体験学習のプログラムに参加したことがきっかけでした。
たとえば誰にでもワクワクすることがありますよね。
でも、アンテナが錆びついていると、そのワクワクに気づけない。
本当は、ワクワクに向かって生きていく方がハッピーなはずなのに、です。
そこに鈍感でいるのは嫌だなと思ったことを覚えています。


そうこうするうちに、アンテナにはいろいろな種類があるのかもしれない、
だとしたら、それらは自分でコントロールできる方がいいな、と思うようになりました。
いえ、前からある意味で無意識にやっていた面はあったと思うのですが、
意識するとイメージが明確になります。

たとえば、、、
ゆっくり、サクサクというスピードに関するアンテナ、
ズームイン、ズームアウトという視界の広さに関するアンテナ、
ココロの状態、カラダの状態に敏感になるアンテナ、
しっとり、ノリノリなど、今、どう過ごしたいのかという気分に関するアンテナ、
そして、もちろん昨日は昨日、今日は今日という気分切り替えのアンテナです。
ほかにもたくさんあることでしょう。


私のイメージとしては、アンテナはアンテナ単体で存在しているのではなく、
コントロールパネルもあって、オン・オフできる、そんな感覚のものです。
まさに、「やる気スイッチ」をオンするのとイメージ的には同じかもしれません。
つまり、自分は意識のアンテナとそのコントロールパネルを持っている、
そんなイメージです。

そうすると、どう思うようになるかというと、
今は、焦る気持ちを抑えて、敢えてゆっくりモードでやろう、とか、
この状況は、広角レンズで俯瞰して見た方がいいな、とか、
今日は弾けモードでいっちゃえ、というように選択的になります。
しかも、意識と無意識の中間で、そのモードを選んでいるような気がするのです。


私は、この「アンテナとコントロールパネル」のセット販売担当者になりたいぐらいですが笑、
押し売りはしないまでも、1つだけおすすめしたいモードがあります。
特に若い方に対して、です。
それは、ゆっくり、サクサクというスピードに関するアンテナです。
とかく仕事は速い方が良いし、自分自身としても早く終わらせたいと思うのが人の常。
でも、敢えてゆっくりモードでやってみる。
これは、ホントおすすめです。理由? 秘密です笑
強いていえば、同じ動画でも、スローモーション再生だと見えるものが違いますよね。
まあ、騙されたと思って、やってみてください。

まもなく11月です。
秋の終わりを満喫したいものですね。

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当社では、現在採用活動を行っています。
そのことで、先日、友人にどんな人材を求めているのか聞かれたので、
自己客観視ができて素直であることは、
重視していることのひとつだと答えたところ、面白い反応が返ってきました。

「自己客観視か...。私は自己肯定感が高すぎて、全然ダメ」。

要するに自分のことを否定的に見ることができない、
ということのようです。
本来、自己肯定感と自己客観視は両立するものだと思いますが、
この友人は、自己客観視するということは悪いことに眼を向けること
と捉えているようでした。


ところで、最近は自己啓発系のコンテンツの影響からか、
「自己肯定感が高い/低い」とか
「承認欲求が強い/弱い」など、
自己認識して言語化するような風潮が強まっているように感じます
自己肯定感で言えば、当然高い方が良いという言説が広まっていますよね。
まあ、もちろん、そうなのでしょうが、
あまり、それに振り回されるのはよくないとも思います。

というのは、自己開発のための知識を増やした結果が、
必ずしも良いものになるとは限らないからです。
言葉にはプラスのパワーもあれば、
マイナスのパワーもあるため、
たとえば、「自己肯定感が低い」と自認してしまうと場合、
その言葉に縛られて自己像が作られがちです。
そんな必要はないのに、自分に対し負の決めつけをしているわけですよね。


ですので、ポジティブな自己認識の方が良いと思いすぎる最近の傾向に、
少々の違和感があります。
ネガティブな自己認識はそんなに悪いことでしょうか。

たとえば、「自分はダメな人間だな」と思ったとして、
そんな自分をどう捉えるかは考えようです。
ある一面から見たら、謙虚さの現れだし、
また別の一面から見たら、美意識を持っていることの現れでもあります。
こうありたいと願うのは、まさに美意識そのものですから。


どんなものにも表と裏の二面性があります。
そのどちらに目を向けるのかは、自分で決定できます。
物は考えよう。
なんと便利なことわざではありませんか!


いつにも増して暑い夏です。
熱中症に気をつけて、健やかにお過ごしください。

幹.jpg

今日は、最近起きた3つの出来事を通じて思ったこと、
つまり表題にあるように、意が伝わるために大切なのは幹なのだな、
ということについて私の脳内ぐるぐるをシェアさせてください。
自分のぐるぐるをそのまま吐き出すなーとも思いますが、お許しを。


1つめの出来事です。
先週、私どものあるお客様企業の新社長になる方に
インタビューをさせていただく機会がありました。
その中で外部に自社の価値を伝えることがいかに大切かという話題が出ました。
しかも、ただ説明すればいいわけではなく、
相手にとって「面白いか」「分かりやすいか」が重要で、
それが満たせると物事は自然と広まっていく。
インタビューの主題ではありませんでしたが、とても興味深く拝聴しました。


また、2つめ、先週社内ではこのようなことがありました。
私が講師役となり「伝える技術」を学ぶ、若手社員向けの勉強会でのことです。
「テーマとは何か」を学ぶ課程では、
主題を端的に語ることの大切さを学んでもらうのですが、
「~について取り上げる」の「~」にどのような単語を入れるのかは、
簡単そうで簡単ではありません。

たとえば、「ABCプロジェクトについて」ではテーマとしては広すぎるので、
「ABCプロジェクトの~について」ぐらいに絞る必要があるときに、
何に焦点を当てるかを言葉で表すとどうなるか。
やってみると、誰もが言葉を絞れずに悩むわけです。

「メッセージ」を言語化する場合にも同様なことが起きるので、
伝える人は、ついつい多くのことを伝えたくなってしまうのだと思います。
この勉強会からの私の気づきは、
自分の考えの根幹を明確にしてから、相手に伝えるには、
自分の言葉を絞る必要があるわけですが、
それには理屈だけでは解決できず、
スポーツのようなトレーニングが必要なんだろうな、ということでした。


さて、3つめ、最後のエピソードになります。
「伝わる」について考えさせられる出来事があった今週、
今度はなぜか不意に心が動いて、
なんと何十年かぶりに英語の学習教材を買いました。
基本はたった81文だというコンセプトで書かれた
「Simple English Magic 81」(著:酒井一郎)という本です。
きっかけは、この本を読むよりも前から、
若い時よりも英語が聞こえるようになっている気がする、と思い始めたことでした。
なぜだろうと考えてみると、一言一句聞こうとしなくなったからだと思ったのです。
大体の大筋は何かと思って聞くと、想像力も手伝って、
こんなことを言っていると分かる。
昔は、聞き取れなかった単語が気になって、それより後がついていけなくなる。

私の自己分析を裏づけるかのように、この本にはこんなことが書かれていました。
"I play baseball in the park next to the hospital."という一文を聞いた人の多くは、
"next to"に意識が向いてしまい、それよりも重要な"I play baseball"が
二の次になってしまう。
文意としては、そのようなことが紹介されていたのです。
つまり、人間が何かを理解したり、誰かに何かを伝えたりするには、
幹が先であり、枝葉は後であるべきだということでしょう。
そしてまた、学習にも幹と枝葉があり、
滅多に使いもしないイディオムは枝葉、
幹は中学レベルで十分だということから、81文と謳われているようでした。


つまり、相手に「意が伝わる」ようにするために大切なのは幹、大筋なのです。
私が、テーマやメッセージを端的に絞れと教えているのも、
幹が先であり、枝葉は後だと思うからです。
3つの出来事を通じて、「伝える」「伝わる」の本質を改めて学んだ気がしました。


お付き合いいただき、ありがとうございました。
さて、当社、2週間後には通い慣れた表参道を離れ、大門/浜松町に移ります。
引越し準備、大変でーす!
皆さんも期末でお忙しい方も多いと思いますが、来週も元気に参りましょう!

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最近、ふとこんなことを考えました。
「年齢が上がると成長しにくい」は本当か?とか、
私自身の今の成長を数字で表したら、どうなるのだろう?と。
目標管理の世界では、目標はメジャラブル(測れるもの)にするべきだ、と
しばしば言われますが、目標と成長は別物です。

自分が対前年比で何パーセント成長したかなどと考えたり、
10年後には何倍に成長していたいなど、
数字で自分の成長を考える人は少ないのではないでしょうか。

また、いざイメージしてみようと思っても、
基準もないので、イメージできないという人が大半だと思います。
私自身は何歳になっても人は成長できると信じていますが、
キャリアが上がれば、新人の時のように
急成長を実感することはなくなるのが普通です。

というわけで、今日は「成長」を数字でイメージする、ということに
チャレンジしてみたいと思います。
実験です笑、お付き合いください。


そこで、まず資産形成や社会経済を例に考えてみました。
たとえば、資産運用だとどうでしょう?
100万円を年利5%で運用すると、5年後に1.3倍弱になります。
年利6%で運用した場合は、7年後に1.5倍、10年後に1.8倍になりますし、
年利7%で運用すれば5年で1.4倍、10年運用すると資産はほぼ倍になります。

「今どき7%?」と思う人も中にはいるかもしれませんが、
銀行金利ではありえなくても、投資信託などでは普通にあり得ます。
たとえば先週金曜日のダウ平均の終値は44,303.40ドルでしたが、
3年前の1月の終値は35,131.86ドルですから3年間で1.26倍になっています。
また、アメリカの名目GDPは、2021年の約23.68兆ドルから
2024年の約29.17兆ドルへと増加しました。これは約1.23倍です。
名目GDPで見ると7%、ダウ平均で見ると8%程度に伸びているわけです。
日本を例に出せなかったのは、お察しの通り、5%にも達していないからです。

経済が7%で成長するなら、人も同じぐらい成長したいものです。
でも、自分が対前年比で7%伸びる、5年後には1.4倍に成長している状態とは、
どのような状態なのでしょうか?
また、どうすると、そうなるのでしょうか?


私は、「経験知識資産」と「思考資産」という2つの資産が増えている状態を
成長と捉え、投資のイメージで捉えてみました。

「経験知識資産」というのは、
これまでの経験を通じて得た知識の総量です。
経験A1が、経験A2になった場合は、去年との差は小さいですが、
経験Aを経て、Bを経験した場合は、初めて知る知識量が多くなります。
これらを合わせて、去年より7%知識が増えているというようなイメージです。

ということは、新しいことに取り組む時間を増やすことが必要ですよね。
まったく違うことを経験すると仮定したら、
7%の時間を新しいことに使う必要があります。
具体的には、1カ月の就労時間で見てみると、
月160時間×7%=月11.2時間、年間ではその12倍の134時間ほどになります。
こんな取り組みをすると、7%知識が増えていきそうに思えますよね。


もう一方の「思考資産」はこんなイメージです。
たとえば、1つのタスクに対して、
取り組む前の想像や予測、取り組み後の考察を、「3つ」する人がいたとします。
この人が、このタスクに対して7%思考を増やしても、
「3」が「3.2」になるだけで、大きな変化は得られないように思えます。
しかし、人間の脳は1日に1.2万から6万回の思考をしていると言われているので、
こうするだけで、1日の総量はもとより、年間の思考の総量は爆上がりします。
「3」を「3.2」にすれば良いなら、できそうに思えてきます。


「経験知識」と「思考」以外にも成長材料はあるかもしれません。
最初、「人脈」という発想もありかな?と思ったのですが、
人との関係を投資に見立てるというのも、
なんだか見返りを期待しているようでも、セルフ却下しました。


さて、自分の成長を数字でイメージしてみるという人体実験、
成功しましたか?
私は、頭を動かしてみて、つくづくイメージは大切だなと思いました。

2月は早いです。
寒さに負けずにグングン行っちゃいましょう!

ブログを書いている人

小野真由美

グラスルーツの代表。組織をただの集団ではなく、チームにするための組織内コミュニケーションはどうあるべきだろう?…なんていうことを、いつもツラツラ考えています。ブランディングやコミュニケーション、チームやリーダシップ系の話題が7〜8割、その他の話題が2〜3割。そんなブログを目指します。ぜひおつきあいください。

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