ブランディング、コミュニケーション、チームワーク…。週1回の社長ブログです

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社長の脳みそ整理mono-log モノログ

6年経ったか...。

 おはようございます。小野です。

 昨日は、社内のディレクターとサシ飲み。相手は、当社の中で一番社歴の長いスタッフで、ワタシの見えていないことをよく指摘してくれる存在でもあります。

 ワタシと彼女は、多分パッと見の印象も、それぞれの性格も、社内の人から違うタイプだと思われていて、実際違うのですが、何かこうとても本質的な一点で通じ合うものがあると感じます。考える道筋はまったく違うのだけれど、出す答えは一緒であるというような。

 それでも、考える道筋が違うと見えるものが違うのでしょうね。ワタシが見えていないことを指摘できるのは、通る道筋が違うからだろうと思います。
 昨日も、6年前に彼女が指摘してくれたことが話題に上がりました。当時、彼女が意見してくれたことをワタシはわかろうとしたのですが、当時はどうもよくわかりませんでした。でも、今は、よくわかります。それどころか、現在ではワタシの一番の問題意識になっている。部下の方がよほどワタシより進んでいて、ようやくワタシがそれに追いついた、そう言って笑い合いました。よくもまあ、6年も辛抱強くワタシにつき合ってくれたものです(笑)。

 社歴の長い短いはさておき、社員がワタシに気長につき合ってくれるだけでなく、意見を言ってくれるのはありがたいことです。
 今回のサシ飲み相手の女性ディレクターはもちろんですが、ある意味、みんなワタシのご意見番でいてくれています。(こんなに聞く耳を持って、エラいよ、ワタシ!)

 さて、6年前から現在にかけて、ワタシの頭の中で、ゆっくり熟成して今に至っている事柄もあれば、昨日、今日、明日という短いサイクルの中で、ぐるぐると思考が巡って、昨日は「点」であったものが、2日後には「球」になり、さらに1週間後には2つの球で「島宇宙」を作っていると例えたくなるような、1日単位での思考の変化(イヤ、成長です!)もあって、ついて来る社員も大変でしょうが、ワタシ自身も自分について行くのが結構大変です。

 みんな、こんなワタシについて来てくれてありがとう!?ってキレイにまとめたいところですが、上手取り好きのワタシは…。
 何を言っても怒られない会社なんて、そうざらにないぞ!ココロせよ!と言って終わります。

 
 

ブログを書いている人

小野真由美

グラスルーツの代表。組織をただの集団ではなく、チームにするための組織内コミュニケーションはどうあるべきだろう?…なんていうことを、いつもツラツラ考えています。ブランディングやコミュニケーション、チームやリーダシップ系の話題が7〜8割、その他の話題が2〜3割。そんなブログを目指します。ぜひおつきあいください。

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