ディレクターの阿部が日々の気づきをつぶやくコーナーです

ブログ

ディレクターの阿部が日々の気づきをつぶやくコーナーアベログ

世界一になるには

あけましておめでとうございます。
今年も、メルマガを通していろいろな「気づき」をお届けできるよう、
小野とともに頑張ってまいります。
よろしくお願いいたします。


さて、皆さんの今年の目標はどんなことでしょうか?
私は、とうとう走る決心をしました。
ランニング流行っているよね、なんて言われると、
私は走らんぞ、と思ってしまうひねくれ者。
近所のママ友が走っていても、「がんばってね」で終わらせていたのですが、
そろそろ次男と一緒にファミリーマラソンを走ることになりそうなので、
ようやく重い腰を上げたというわけです。


目標は毎朝、と言いたいところですが、まずは週2回からスタート。
いつもなら漠然とした目標を立てがちな私が、
週2回なんて具体的な数字をあげたのは、この人に影響されたからです。

そう、サッカー日本代表の本田圭祐選手です。
先日、イタリアのACミランに移籍し、背番号10番をもらいました。
移籍が決まった頃から、話題にのぼっていたのが小学生の頃の本田選手の作文。
ご覧になった方も多いのではないでしょうか。


「ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいというよりなる。
世界一になるには、世界一練習しないとダメだ。
だから今ぼくはガンバっている。今はヘタだけどガンバって必ず世界一になる」
「Wカップで有名になって、ぼくは外国から呼ばれて、
ヨーロッパのセリエAに入団します。そしてレギュラーになって10番で活躍します」


私がスゴいと思ったのは、大きい目標に向かって、
具体的な計画を立てていることです。
「世界一の選手になる」だけで終わらせていたら、目標に向かいづらい。
でも、「セリエAで10番をつける」という
具体的な中間目標(これだけでもすごい目標なんですが)があれば、
最終目標に向かっていきやすい。なんという小学生でしょう。
そして本田選手は、見事、この中間目標を達成!
本当にスゴい、としか言いようがありません。


記者会見で、本田選手はこう言っていました。
「自分はまだまだこれからだが、
大きな夢でも一つひとつ階段を登れば必ず到達できるということを
子どもたちに示すことができたのではないかと思います」


作文を書いた頃から、15年かけて登ってきた本田選手の階段。
その階段はもっと上まで続いています。
心から応援したい。夢に向かって、ガンバレ、ホンダ!


※ 本田選手の作文をネット検索していた時、
イチロー選手や石川遼選手が将来について書いた作文も出てきました。
両選手の作文もスゴい。そしてやはり具体的です。
興味がある方は検索してみてください。

これまでの記事

視点発見の旅
メルマガ【開-CAY】お申し込み

ご一緒に「視点発見の旅」へ!
メルマガは「開-CAY」で届きます

詳細を見る >>

「個人情報の取り扱いについて」

このページのトップへ