ブランディング、コミュニケーション、チームワーク…。週1回の社長ブログです

ブログ:2010年2月

社長の脳みそ整理mono-log モノログ

小野です。ちょっと忙しい日が続いており、なかなかブログ更新ができません。
でも、お知らせ(宣伝?)だけはしたいので、簡単にご紹介させてください。

来月3月は、3/16(火)、3/19(金)、3/24(水)の3日間にわたって、2つのテーマでビジネスセミナーを開催します。
このブログにもバナーが貼ってありますので、クリックして詳細をご覧いただけますと幸いです。
3月3回のうち最初の2回は、ワタシが尊敬するコンサルタントの一人、イニシアコンサルの丹生さんをお招きしています。"刺激的知識人"と呼ばせていただいております。お仕事は経営コンサルですが、宇宙の話や人工知能など、理数系の話を聞くと、とても楽しい方です。自称、コンサル業界嫌いのコンサルタントなのですが、そんな方なので、とても気さくにお付き合いいただいております。
あ、書き忘れました。丹生さんとの合同セッションでのテーマは「中期経営計画のIR発表と社内浸透」についてです。丹生さんは、IR発表について、ワタシは社内発表と浸透についてお話させていただきます。

もう1回(3/24)は、「社内広報とメディア戦略」について。ワタシが担当します。

今回からセミナーの名前を「開-CAY」としました。この名前は、「開かれた企業コミュニケーション」が「会社の未来を切り開く」という思いから。そして、アルファベットの「CAY(カイ)」には「砂州 (さす) , 岩礁 (reef); 小島」(goo辞典より)という意味があるのですが、砂が堆積して小島になるように、小さなセッションの積み重ねでオープンなコミュニケーションが広がっていくといいな、という、そんな意味も込めています。しかも、大きな島でなく、小島。気に入っています。どうぞ、覚えてくださいね。

セミナーの定員は10名で、こじんまり開きます。ただ大勢の人を集めたいというのではなく、ビジネスになってもならなくてもいいので、いろいろな方とちゃんと会話したいからです。「こんなことを、こんな思いでやっている人たちがいるんだな」と感じていただくことの方に重きを置いています。そんなわけで、会場の設営もスクール形式ではなく、ロの字形式を予定しています。でも、軽い気持ちで来た方に突然振ったりするのも申し訳ないですから、バリバリのワークショップのようにはしません。参加している感じを持てつつ、緊張感がありすぎない、アットホームな雰囲気の会にしていきたいと思っています。

「開-CAY」の話ももっと書きたいのですが、また今度ということで。
そうそう、4月にも同じ内容で数回開催しますので、3月にご都合がつかない方はご利用ください。
セミナー詳細は、こちら
ではまた
 

 

映画「ヒアアフター/HEREAFTER」
 
 クリント・イーストウッド監督の「ヒアアフター」を観てきました。本当は、「ソーシャルネットワーク」を観に行ったのですが、残念ながら満席だったため、予定を変更して、封切り初日であった「ヒアアフター」を観ることにしたのです。
 
 公表されている程度に話を紹介すると、登場人物は3人。霊能力を持ちながら、その能力のおかげで人生を失ったと思っている、マット・デイモンが演じるジョージ。リゾート地で津波に飲み込まれて臨死体験をした、フランスのテレビ番組キャスター、マリー。双子の兄を自動車事故で失い、兄との対話を求めて彷徨うイギリス人の少年マーカス。死を巡る3人の別々のストーリーが、最後には結びついてひとつになっていきます。
 
 人は死んだらどうなるのか。宗教観を持たないなら、死は『The End』であって、『無』でしかないということになるのかもしれませんが、それほど宗教に縛られていない日本人も、どこか輪廻のようなものを信じているような気がします。
 
 しかし、この映画では宗教とは異なる次元でストーリーが語られていきます。死というものと向き合わざるを得ない状況にある3人が、死と向き合うことは生と向き合うことだと悟っていく、そんな印象を持ちました。
 
 誰にでも平等にやってくる死。人がいつかは死ぬということだけは100%確実であるのに、明日も生きているかどうかは不確実です。しかも、不確実なのは生と死に限ったことではありません。幸福も不幸も、人生に起こるすべてのことは予測不能で、不確実です。
 ワタシも含めて、多くの人はそんなことを考えながら日々暮らしてはいませんが、もし人生の中で何かが確実であるならあがきもしない。不確実だからこそ、より良くなることを思い描いて葛藤もすれば、あがきもするのではないでしょうか。
 
 明日、自分の身に何が起きるか、今日巡り会った人といつか再び会うことができるのか、誰にもわかりません。だからこそ命が終わらない限り、もらった命を存分に使い切りたいものです。神様(が、いるかどうかはともかく)に与えられた使命を果たし、自分以外の誰かの役に立って生きること。それによって自分の存在意義を実感できたら本望ですね。そのためにもうひとあがきするとしますか。。。

オノです。こんにちは。
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引き続きTwitterの話題。金曜日なので、Twitter的にショートに。ワタシは、Twitter歴はわずか11日。iPhone歴は1カ月。iPhone×Twitterで、かなり生活が変わった。情報のスピードが違う。人と人の関係性や距離感も変わっていくんだろうな?、って思ったり。
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さて。。。
「オノです。こんにちは」の行を除いて上記のテキストはWordでカウントしてちょうど140文字。Twitterは140文字だから、ざっくりいって、こんな分量が最大です。でも、実際に140文字なんて、書くことは多くないですね。せいぜい半分前後。ブログとはまったく違う感覚のものです。

iPhoneもTwitterも、ニュースで知っているスゴさと、カラダで感じるスゴさには開きがありますね。変化やその速度を体感するって大切だと痛感しました。これまでしばらくの間、遠くで眺めていましたが、やっぱり先入観でわかったような気になるのはいけませんねー。

朝青龍の引退もTwitterで知る、といような時代。スゴくないですか? Twitterのフォローの数だけ、ディスカウントしてくれるというようなプロモーション手法もあるようですね。この先、どんなことになっていくんでしょうか。
ここ最近、ワタシが体感した変化や恩恵が、iPhoneから来るものの方が大きいのか、Twitterから来るものの方が大きいのか、判断がつかずにいます。掛け合わさったから、相乗効果が出ているような気もしています。もう少し人体実験を続けてみます。

どうぞよい週末を。
 

ブログを書いている人

小野真由美

グラスルーツの代表。組織をただの集団ではなく、チームにするための組織内コミュニケーションはどうあるべきだろう?…なんていうことを、いつもツラツラ考えています。ブランディングやコミュニケーション、チームやリーダシップ系の話題が7〜8割、その他の話題が2〜3割。そんなブログを目指します。ぜひおつきあいください。

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