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制作会社の選び方(その1):設立時期で切り分ける

こんにちは。グラスルーツのオノです。
今日のテーマは、相性の良い制作会社をどう見つけ出すのか、
そのマッチングを考えるための手がかりとして、
その会社の設立時期を知ることが大切、という話をさせていただきます。

WEBサイト構築を手がける企業を、その源流から少々乱暴に分類すると、
こんなふうに分かれています。
まずは、設立時期で大分類してみると…。
1)WEBで育ってきた会社
2)WEBサービスが成り立つ以前に存在していた会社

1)は、おおよそ1996-97年以降に誕生しています。
WEBサービスに特化しているのが特徴です。
一方で、2)は、WEBが広まる以前に誕生し、
WEBサービスを手がけることを趣旨として誕生した訳ではない会社が大半です。
ワタシの会社、グラスルーツは後者に属します。

では、それらの違いによって、何が違うのか。
少々大胆な表現になりますが、
1)の場合は、ミクロ的にWEBに強い会社が多く、
2)の場合は マクロ的に WEBに強い会社が多い、
というのがワタシの考えです。
ミクロ的というのは、WEB特有のスペシフィックな事柄に強いということであり、
マクロ的というのは、もう少し俯瞰したところにある、
コミュニケーション手法やら、ブランディング手法やらに強いということになります。
つまりは、関心ある領域の広さと深さが異なるのです。
もちろん、2)の場合でも、
当社を含めてWEB案件が売上の大半を占めている場合、
最早「ついでにWEBをやっている」というわけにはいきませんから、
1)のグループに負けまいとして日々努力しているのは事実です。
しかし、専門領域の捉え方が違うために、発想が異なるのは確かです。
設立時期をヒントにして、相性のよい会社を探し当ててください。

【今日の問いかけ】
今、頼んでいる会社の設立時期を把握していますか?

ブログを書いている人

小野真由美

グラスルーツの代表。組織をただの集団ではなく、チームにするための組織内コミュニケーションはどうあるべきだろう?…なんていうことを、いつもツラツラ考えています。ブランディングやコミュニケーション、チームやリーダシップ系の話題が7〜8割、その他の話題が2〜3割。そんなブログを目指します。ぜひおつきあいください。

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