ブランディング、コミュニケーション、チームワーク…。週1回の社長ブログです

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『最近の出来事から』カテゴリの記事

 

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

我が家の年末年始の大半は、IoT家電やAI家電を買い込んで、実験にいそしむ...
というものになりました。
中心にあったのはアマゾンのALEXA、お掃除ロボットのルンバとブラーバです。
いつか映画「Back to the future」のような未来がやってくるんだろうなと、
そんな気持ちになりました。
そんな時代にあって人間はどうあると幸せなのか、
反対にどうあると幸せにならないのか、
AIの時代だからこそ、人間はクリエイティブに楽しまなくてどうするんだ、など、
漠然とそんなことを考えていました。


そして、ちょっと飛躍しすぎかもしれませんが、最初に降りてきた一つの考えは、
今の時代のキーワードはメンタル面での「タフネス」ではないかというものでした。
「ストレス耐性」と表現してもいいかと思います。

今、世の中はストレスが生み出す負のスパイラル状況にあって、
それが幸せの妨げになっているように見えます。
もっと言えば、ストレスのために仕事を楽しむ人が少なく、
それが創造性を発揮する妨げにもなっていて、だから革新も起こらない。
今の時代、どんなに能力があっても、スキルや経験、知識があっても、
タフネスでなければ幸せを味わいにくい、そんな時代に見えます。
本来、仕事は楽しいものなのに、そんな状況はもったいないことです。
だから今日は「タフネス」をキーワードに、幸せについて考えていこうと思います。


ストレスの原因にはいろいろあるのでしょうが、
中でも「仕事量」と「人間関係」によるものがダントツではないかと想像します。
そう思って調査結果などがないかと調べたところ、いろいろありました。
紹介するのは、厚生労働省の2017年「労働安全衛生調査」です。
強いストレスとなっていると感じる事柄がある労働者の割合は 58.3%。
その原因は「仕事の質・量」が 62.6%と最も多く、
「仕事 の失敗、責任の発生等」が 34.8%、
「対人関係(セクハラ・パワハラを含む)」が 30.6%と続きます。
民間企業で行なっている調査でも、数値に違いこそあれ、
6~7割の人がストレスを感じ、
その原因の上位には必ず仕事量と人間関係が入っているようです。

ちなみに先ほど「タフネス」が時代のキーワードではないかと書きましたが、
かくいう私自身のメンタルのタフネス度は結構高いと思います。
これ、我田引水のように聞こえるかもしれませんが、
私に限らず、長く社長業をやっていれば、自然にそうなります(笑
だから、逆に言えば、タフネス度は高められるということでもある。
なぜなら、20代の頃の私はメンタル面でタフだったとは言えませんから。


さて、ここで、あなたにストレスへの対処法について質問です。
次の2つのアプローチ方法のうち、
あなたが日頃するのは、どちらのアプローチですか?
1)ストレスをどうやって発散するか、発散方法を工夫する
2)同じ状況に直面しても、ストレスと捉えなくてすむように、発想方法を工夫する

もちろん両方とも大切ですが、一般的には1番系の話が多いのではないでしょうか。
ストレスはあるものという前提で、ストレスとどう付き合うかを考えるやり方。
でも、多分、社長の人に多いのは2番目ではないかと思います。
事後対応するようなやり方では、降りかかるストレス量に対処できないからです。


しかし、これまた想像ですが、同じ社長同士だったとしても、
発想法自体は違うような気がします。他の人の意見を聞いてみたいものですね。
僭越ながら、私の方法を紹介します。
ポイントは《「多少のいい加減」で「程よい加減」に》という発想で、
手順はこんな感じです。

1)自分にコントロール可能なことと、そうでないことを区別する
2)前者への「さじ加減」を明確にイメージする

実は1番が意外と大切で、コントロール可能であると思えたことは、
自分次第の問題となり、第三者のせいにする問題ではなくなります。
それによってストレスがなくなるわけではありませんが、質感が変わり、
2番の対策ができるようになります。
反対にコントロール不能なことについては、
悩んでもしょうがないと割り切れるようになります。
注意すべき点があるとしたら、
コントロール不能と思い込んでいるだけの場合があるということです。

2番目の「さじ加減」を明確にイメージするというのは、
自分の目の前にあって対処すべき事柄に対し、どんなふうに対処するのか、
力を入れるところと抜くところのイメージを持つ、ということです。
それは言い換えると、多少いい加減であっても「是とする基準」と、
絶対「譲れない基準」を持つことでもあります。
「譲れない基準」さえ持っていれば、
あとは多少乱暴に言えば、いい加減だってなんとかなるというものです。
《「多少のいい加減」で「程よい加減」に》というのは、そんな意味です。


余談ですが、語感がイマイチの「いい加減」という言葉ですが、
もともとは「よい程度、適度」という意味がありました。
真面目ないい加減さというものが存在するということですね。
新年早々、不謹慎に聞こえるかもしれませんが、
2019年は多少のいい加減さをもって自分を解放し、タフネスになる。
試してみてください、責任は持ちませんが(笑


さて、ここまでの話は私の抱負とは無関係なので、私の今年の抱負を少しだけ。
「ピッチャーなら直球勝負が格好いいでしょ」という思い込みを捨てて、1年後には
「カーブもフォークも投げられるピッチャーが格好いいよね」と思っていること。
がんばります!

2019年が実り多い年でありますように!
今週も素敵な1週間を!

今年も残るは今日を含めて7日間。
来年を良い年にするためにも、今年1年を振り返るのは重要かもしれません。
あなたの2018年はどんな1年でしたか?
たとえば漢字一文字で表すと、どんな字になりますか?


尋ねておきながら、自分の文字を考えると、意外に難しいですね(笑)


私の場合は、方向を定め直す年でもあったという意味では「舵」、
自分の考え方や美意識を再発見したり、
心を自由に泳がせたりした1年だったという意味では「解」、
成るように成ると開き直った1年であり、
なおかつ次の道を開こうとした年だったという意味では「開」。
こんな3つの文字が浮かんできました。
なぜか、どれも音は「か」で始まります。


2018年の心に刻まれる出来事としては、5月に母が亡くなったり、
ウン十代の大台に乗ったり、自由をテーマに個展を開いたり、
ビジョンを浸透させる新しいワークショップを開発したり、そんな1年でした。


毎年、年の境にはまた歳を取るのか...と、時の早さにため息が漏れますが、
最近は、歳を取るのも悪くないと思うことが増えてきました。


どういうことかというと。。。。。
私の感じる三大利点をまとめてみました。


その1:
年齢が上がれば上がるほど、人生には限りがあるということを実感するので、
迷っている暇はないという気持ちが生まれて、
いろんなことを潔くどんどん即決できるようになりました。
即決できるようになったのは、迷っている暇がないという理由以外にも、
自分の価値観や美意識がよくわかるようになったということもあります。
そうやって決断がすぐにできるのは、結構気持ちのいいものです。
いえ、その決断が間違っていることももちろんあるのですが、
迷わない自分に若い時以上のパワーを感じたりします。


その2:
人生には限りがあるという自覚が強くなると、
人生は誰の人生でもなく、自分の人生なのだという自覚もまた強くなります。
だから、自分の満足や幸福を堂々と大切にしようと考えるようになりました。
というのは、自分がもし我慢ばかりして幸福を追求しなかったら、
そんな人間に他の人の幸福を考えられるわけがないからです。
みんなが貪欲に幸せを追求できる社会でありたいなら、
まず自分が率先してそれをやろうと思うようになりました。


その3:
そうなってくると、人からどう思われるかは気にならなくなります。
自分の心が何を求めているかを一番大切にするからです。
もちろん、自分がそれほど求めていないことをすることもありますが、
自分の心に自覚的であるので、
我慢ではなく、意思をもって選択した気持ちになれます。


歳の重ね方は、人それぞれ違います。
だから、誰もが私と同じように感じるとは限りません。
でも、歳を重ねるのには、いいこともあるとわかっている方が、
肯定的な気持ちで向かっていけますよね。
私は、87歳にして美しいファッションモデル、
カルメン・デロリフィチェさんを見ていると勇気をもらいます。


さて、今年の正月休みは9連休という方も少なくないのではないでしょうか。
どう過ごしますか? 私の見たい映画は「カメラを止めるな!」「日々是好日」、
読みたい本は「自意識と作り出す思考」とブッダ、法然、親鸞に関する新書3冊。
年内できなかった大掃除を年明け早々にする...ということにもなりそうです。


今日が今年最後のブログになります。
今年もお世話になりました。
どうぞ良いお年をお迎えください。

181210_queen.png

伝説のロックバンド「Queen」のボーカリスト、フレディ・マーキュリーを
主人公とする映画「ボヘミアン・ラプソディ」が大ヒットを続けています。
11月9日に公開されましたが、
週を重ねるごとに右肩上がりで観客が増え続けるという異例の状況だそうです。


この人気はどこから来ているのでしょうか?
まるで本物のQueenを観ているかのような再現力の凄さもあるでしょうが、
今日は、改めてフレディの何が私たちを魅了するのか、考えてみました。
私は本気で謝罪したフレディの魅力を先週のブログに書きましたが、
それ以外にも私たちが魅了される理由は、大きく言って4つほどあると思います。
(これから映画を観る方は、この先を読むべきかどうかを判断してくださいね)


・信念を貫いていること
・エネルギーを出し切っていること
・一人の力を超えようとしていること
・劣等感も含めて自分を受け入れていること


信念を貫いていること
信念を貫く姿は、まず単純にカッコいいものですね。
「キラー・クィーン」が大ヒットした後、
プロデューサーは二匹目のドジョウを取りに行くことを方針にしようとしますが、
フレディも他のメンバーも「同じことはやらない」と断固として拒否し、
常識破りの6分間の曲「ボヘミアン・ラプソディ」をリリースすると主張します。
このシーンは、信じたことに向かって突き進んで行く彼の生き方を象徴しています。
でも、彼はただ強い人だったのではなく、弱い面も持っていました。
だからこそ、私たちは彼が信念を持って行動する一面に惹かれるのだと思います。


エネルギーを出し切っていること
フレディはエネルギー全開で生き、死んでいった人でした。
明日のために、今日出すエネルギーをセーブすることはありません。
そういう意味では、まるでスポーツ選手のようでさえありました。


また、この映画では、フレディのエネルギーもさることながら、
キャストたちのエネルギーの強さにも感動します。
楽器を弾いたことがない、歌を歌ったこともない俳優たちが、
全員で死に物狂いで楽器を習得し、演奏の手元シーンも自分たちで演じたそう。
キャストのエネルギーとフレディのエネルギーがダブって見えるから、
キャストの精神にロックを感じて、
観客はキャストに対しても尊敬の念を抱いたのですね。


一人の力を超えようとしていること
この映画、Queenのメンバーの多様な個性も魅力の一つでした。
フレディはバンド活動を休止し、ソロで活動を始めますが、うまく行きません。
恐らく彼は、自分一人の方が自分の才能はもっと出せると思ったのでしょうが、
スタジオミュージシャンたちが、言われた通りにしかやろうとしないのを見て、
Queenのメンバーの創造性がいかに作品作りに欠かせないか、痛感します。
プライドの高いフレディが真剣に謝り、バンドは復活。
1+1+1+1=4以上の成果を出すQueenの姿が感動を呼びます。
私も、こういう姿が自分の会社の理想だな...と感じました。
きっと組織で働いている人なら、そう感じた人も多かった気がします。


劣等感も含めて自分を受け入れていること
フレディはタンザニアで生まれたペルシャ系インド人で、
ゾロアスター教徒、同性愛者であるなど、いろいろな意味でマイノリティでした。
しかも、前の歯が出ているという容姿的な特徴などもあって、
それらに対するコンプレックスや孤独感が強かった人だと言われています。
一説によれば、楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」の歌詞にある
「Mama, just killed a man」(ママ、たった今、僕は人を殺めてしまった)は
ゲイであることで悩んでいる自分自身を殺したという意味だという解釈もあります。
葛藤しながらも、自分の葛藤を受け入れて、自分のままでいようとする様子に、
私たちは、自分は自分のままであっていいというメッセージを受け取ります。
2013年公開のディズニー映画「アナと雪の女王」の辺りから、
自分らしく生きることに、人は魅了され続けているのではないでしょうか。


さて、「ロックに生きる」という言葉があります。
他人に迎合せずに、リスクに怯えずに、
自分らしく自分を信じる生き方を意味すると思います。
フレディ・マーキュリーという人はまさにロックに生きた人でした。
私も、良くも悪くも、ロック度は高いと自負しています(笑
あなたのロック度はどのくらいですか? どのくらいでありたいですか?
今週もボヘミアンな(心自由な)1週間になりますように。

今日は私が経験した不愉快な体験から、相手に対する想像力がいかに重要かという話をさせてください。


ですが、本題の前に、私の友人のワークショップの宣伝です。
土曜日ですが、私も一参加者として参加するので、ご興味があればぜひ!
12月1日(土)13:15〜17:00
コーチングのプロがお伝えする「人間関係がよくなるコーアクティブ会話術」
https://www.facebook.com/events/348402899300107/
主催者の村山英之さん、とてもライブ感のある人で、
彼のワークショップならおもしろくないはずがないと思って、私は参加します。


さて、、、本題。
残念なことに、またブランドに疑問を感じる体験をしました。
具体的に言うと、1ヶ月ほど前にあるメーカーのドラム式洗濯乾燥機が壊れたので、
同じメーカーのものを選んで買い換えました。
それなのに、わずか1ヶ月にしてまたしても、故障!
症状としては、前回と同じようにまたまた水が噴き出して来たんです。
30万円以上したのに。。。
まだ、ほんの1ヶ月、5〜6回しか使っていないのに。。。。
有名メーカーの製品でした。
前回壊れた時もそうでしたが、床はあっというまに水浸し。
下階に影響がでないか、心配しました。


洗濯機の故障にもいろいろなタイプがあると思います。
たとえば、動かない、とか
乾燥のレベルが低くて生渇きである、とか。
けれど、それらは機能が低いという話であって、
損害はそれほど大きくないですよね。
というか、不便ではあるけど、損害はその程度です。
でも、水が噴き出して来て、床がびしょぬれになるというのは、
相当ひどい損害です。
まったくもってあってはいけない故障の類だと思います。
列車でいったら、脱線。
飛行機でいったら、墜落級の故障だと思います。


洗濯機って、セットしたら出かけちゃったりしませんか?
私も、まさにあと数分で出かけるつもりでした。
出かけていたら、どうなっていたんでしょう?


で、まあ、とにかくそういうことが起きて、
誰でも同じことをすると思います。
顧客窓口に電話して、メーカーに修理を申し込む。


で、今日のテーマはこの時の対応についてです。
私はとても疑問を感じました。
なぜ1ヶ月で壊れたことへの謝罪は
「ご不便をおかけして申し訳ありません」の一言で終わり、
無料保証は1年なので購入日がわかるレシートを用意しろの説明は長いのか、
1ヶ月で壊れたと言っているのに、まるで感情を逆なでするように、
「今回はご購入から1年以内ですので」と繰り返し言うのか。
しかも、顧客が知りたいのは、洗えなかった濡れた洗濯物を前に、
解決までに時間がかかるケースと
かからないケースの想定なのに、
「技術者が見てみないとわからない」の一点張り。
目の前の洗濯物をどうしたらいいのよ。。。と思いました。
実はこれ、3月に書いた買ったばかりの財布の破損とほぼ同じような体験でした。
あの財布、修理して戻って来たのですが、やっぱりまたダメになりました。
YKKではないからかな(笑)ブランド品を疑います。
http://www.grassroots.co.jp/blog/monolog/2018/03/180312.html


単純に文句を言うなら「もっと顧客の気持ちになってよ」って話なのですが、
この大手電機メーカーに限らず、
私たちは誰しも「相手の気持ちを想像する」ということに慣れていないのかもしれません。


私たちの心の中心にあるのは自分の気持ちです。
その気持ちを相手にわかってほしくて、
ああでもない、こうでもないと考えることはあります。
でも、その相手の気持ちをどれだけ考えているかと言うと、
実はあまり考えていなかったりするのではないでしょうか。


うちの会社の企画力セミナーで、
あるテーマに対して社員の皆さんの気持ちを書き出すというワークがあります。
その時にたくさん書き出せる人もいますが、行き詰まる人も目にします。
「自分が社員の気持ちを想像できていないと実感しました」という感想を述べ、
相手の気持ちに立つことの重要性を認識してくださる方が多々あります。
まずは書き出してみる。
頭の中でぼんやり考えるのではなく、
書き出すということを通じて、自分の想像を形にすることはとても重要です。


今回私が連絡したコールセンターのスタッフの皆さんは、
マニュアルに沿って対応していたのではないでしょうか。
想像ですが、おそらく
「顧客の気持ちに立て」とは言われず、
「マニュアル通りに対応せよ」と言われている。
だとしたら、本質的な問題はコールセンタースタッフにあるのではなく、
企業の姿勢にあることになります。まあ、想像でものを言ってはいけないのですが。


私は、「相手の気持ちに立つとこと」を徹底した会社は、
それだけで個性が際立ち、
生き残れるのではないかと、そんなふうに思います。
さて、我が社を振り返りました。
当社はどのくらいそれができているか。
答えは65点。こういうと社員に叱られる。でもね、まだまだ精進せにゃあかんのよ〜 

がんばろう、グラスルーツ!

こんにちは。


まずは御礼から。
先週の私の個展、個人的な活動ですが、
元気が出たなどの感想を多数いただき、おかげさまで無事に終了しました。
中には、メルマガを読んで来てくださった方もいました。
ありがとうございました。


さて、そんなこと、あんなことをしながらも、
気がつけばもう10月もあとわずか。今年も2カ月少々しかありません。
そこで、今日は今年したこと、したいのにできていないことという視点から、
私のこの1年を紹介したいと思います。
ちょっとダラダラと自分への備忘録として軽い気持ちで書かせていただきます。


したこと(意図した・しないに関わらず)

・「自由」というものをテーマに感じたり考えたりしてもらう場を作れた。
 これは、先日の個展のことです。
 終わった日は、踊り狂いたいくらいの達成感がありました。
 私は人を元気にさせたいと思ってこれを開いたわけではなく、
 ただ自分の満足のために開いたのに、結果的に多くの人から「元気をもらった」と
 言われて、こんなにうれしいことはありませんでした。


・本を作った。
 母の自分史を聞き書きでまとめたり、
 父がお世話になっている老人ホームのスタッフの仕事観集を作りました。
 仕事で磨いたスキルを自分のやりたいことに使った格好です。
 人の物語を聞き書きでまとめるのは楽しい作業でした。


・当社の理念についてスタッフと膝詰めで話せた。
 当社理念「『言葉』で未来をつくる」の奥にある、生み出したい社会像の話を
 スタッフとディスカッションできました。
 この理念は、人と人は分かり合えないからこそ、
 分かり合う努力をし続けることに意味があり、そういう社会を作りたいからこそ、
 言葉に価値があるのだという考え方が根底にあります。
 そこをゼロから伝え、ディスカッションできました。
 やりたかったのに、できなかったことです。
 創業者としては、まだまだ社内で続ける必要のあることだと思います。
 私が現役でいる間はね。


・新しいサービスのプロトタイプの開発ができた。
 お客様企業の中で、発表されたビジョンや中計などについて
 社員のひとりひとりが考えるきっかけになるような
 そんなワークショップのプロトタイプをつくりました。
 これからリリースします。
 果たして、ニーズがあるか!?


したいのに、していないこと

・読みたい本
 読みたいのに、積んでいる本、実はいつもあります(笑
 「海馬」(糸井重里、池谷裕二)
 「『わかる』とはどういうことか」(山鳥重)
 どちらも脳科学系の話です。人の理解や認識はどんなふうに成り立っているのか、
 もっともっと知りたいですね。
 「シニカル・ヒステリー・アワー」(玖保キリコ)
 玖保キリコさん、おもしろい漫画家ですよね。私と年代も近い。
 私が読んだことがあって、おもしろかったのは、「いまどきのこども」です。
 先日の個展で、ある方から「自由つながりで思い出したから...」と
 いただきました。早く読みたい。。。
 他にも多々あるなあ。数年前から読みたいのに、読んでいない本も含め、
 「僕は数式で宇宙の美しさを伝えたい」「ソース」など。


・ちょっと興味のあること:仏教
 仏教の「自由」「差別」といった言葉の世界観に興味を持ちました。
 今は手っ取り早くメルマガを読むなどから始めていますが、
 書籍「ブッダのことば―スッタニパータ」(中村 元)や
 映画「親鸞」(監督 田坂具隆)、
 書籍「なぜ生きる」(監修 高森顕徹、共著 明橋 大二/伊藤 健太郎)などに
 触れてみたいですね。
 仏教も宗派がいろいるあるので、どこから始めるのがいいのか、
 ちょっとわかりかねますが、入門書的な本を幅広く読んでみたいです。


・家の大掃除
 楽しく心踊ることに時間を使いすぎると、大抵どこかでバランスが崩れます。
 その一つが家の維持。引っ越して来てまだ4年ですが、
 実家の処分や個展の開催に伴って、置きっ放しになっているもの(一時的の
 つもりだったのに...)がたまってきました。
 断捨離系の大掃除と、磨き上げ系の大掃除、今年中にどちらもやりたいものです。
 ま、これを年内にやろうとしたら、他の項目は諦めるしかありませんが、
 空間的なことはストレスを生むので、先送りしないほうが身のためです(笑


・ゆっくり家で映画三昧
 映画館に映画を観に行くということも最近少なくなっていますが、
 今したいのは家でどっぷり映画三昧することでしょうか。
 何を観るか、選ぶこと自体を楽しみたいですね。


・衣替え
 実はまだ衣替えができていません。毎日、着ていく服に困っています(泣


・KANREKIの曲づくり
 同じく暦が回った友人たちと、曲を作ろうという話が決まっていて、
 すでにトライ&エラーが進んできています。
 で、方向性が決まったところで、止まっています。
 曲の音を作る担当が私で、第2案への一歩が滞っているからです。がんばります!


...ざっとこんなところでしょうか。
他にもありますが、書けば書くほど、自己否定的に作用しかねないので、
やめておきます(笑


人生を100%楽しむために、時々こうやって
セルフチェックをかけるのも悪くありませんね。
...と、もっともらしく、まとめてみました笑


今週も素敵な1週間でありますように!

あけましておめでとうございます。
年末年始はゆっくりお休みできましたか?


澄み渡った空、東京では富士山も見えた元旦、
私は、車で両親の居る老人ホームへと向かいました。
親子四人で食事するために私の家に連れて帰りたかったからです。


1階のスタッフも、両親の居室のある3階のスタッフも
気持ちよく迎えてくださいました。
で、3階のチーフと一通りの挨拶を交わした後、
彼女が言いました。
「私は夜勤明けなので、そろそろ失礼させていただきます」。


元旦の朝に働いているすべてのスタッフに感謝の気持ちを抱きましたが、
中でも31日の晩から朝まで、入居者をケアしてくれた方たちがいること、
その上に私の生活が成り立っていることを感じ、
つくづくありがたいと思いました。



そうしたら、急に想いがあっちにもこっちにも及び、
私の生活はいろいろな人たちによって、
見えないところで支えられているんだと思えてきました。


電気、ガス、水道、道路、ネットなどのインフラを
昼夜支えてくれている人たち。
今日食べた農作物を丹念に育ててくれた人たち。
今日食べた魚を獲ってくれた漁業に携わる人たちもいれば、
今日食べた肉を肥育してくれた人たちもいます。
それを運ぶ運送業に携わる人たちや
スーパーマーケットで働く人たちにも支えられています。


食生活やインフラだけではありません。
私は最早アップルやアマゾンなしには生きられないし笑、
マンションの管理人の青木さんがいてくれないと困るし、
私の肌に合うスキンケアがなくなったならパニックになるだろうし、
あのカフェのスタッフの笑顔が見られなくなったら寂しいし、
「スターウォーズ」を見られないまま死んでいく人生なんて想像もできません。



つまり、、、、
私の人生は、私が会ったこともない数限りない人たちが居てくれるからこそ、
維持もでき、より豊かなものになっているんですね。
人だけでなく、地球にも感謝しなくてはいけないかもしれません。
...ってことに、なぜか元旦に老人ホームに両親を迎えに行って、思い至りました。



でも、私の生活を支えてくれている人たちは、
私が感謝していることを知りません。
自分の仕事は重要だと思っている人も大勢いると思いますが、
そこに気づいていない人も大勢いると思います。
私が元旦に自分は「支えられてる」と気づいたように、
どんな仕事に携わっている人であっても、
自分が多くの誰かを「支えている」と気づけたらいいのにな、と思いました。
私たちグラスルーツの重要な仕事の一つは
そこに気づいてもらえるようにすることだ思います。


しかも、誰かを支えるというのは、仕事そのものを通じてとは限りませんよね。
おはようの一言掛けが人を支えたり、ただ話を聞くことが助けになったり、
笑顔が誰かを癒したり。


あなたも今、きっと誰かを支え、
その人はきっと「居てくれて、ありがとう」と思っているのではないでしょうか。



あなたが居てくれて、うれしい。
あなたが居ないと、困る。


2018年、誰かから、そんな風に思ってもらえる存在で居られるように
日々の小さなことを大切にしたいですね。
今年もよろしくお願いします!

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先月のことになりますが、
私たちグラスルーツは伝える仕事の面白さを届けたいという思いから
2つの小学校のサマースクールにエントリーし、
「お友だちをプロデュースしよう!」
「いろいろな題をつけて遊ぼう!」という子ども向け特別授業を開講しました。
当社のスタッフの子どもさんたちが通う小学校での開催です。
先生役は当社のスタッフ、子どもさんたちから見ればお父さん・お母さんです。
詳細は、こちらをご覧ください


参加した小学生たちの反応は上々で、友だちに質問するのが楽しかった、とか、
ほかの人は自分とは全然違うことを感じていることがわかって面白かった、など、
何かしら楽しい発見をしてくれたようです。


さて、先生役を担った二人との会話で、
普段、家で自分の仕事をどう子どもに説明しているか
ということが話題に登りました。
一人はわかりやすさ優先で「本を作っている」と語っているそうで、
もう一人は「働く人が元気になるための仕事をしている」と言っているそうです。
子どもにとって、前者は働く姿が目に浮かび、後者は大切な仕事なんだなと感じる、
そんな違いがある気がします。
いずれにしても、良くはわからないなりに、
子どもたちはちょっと誇らしいかもしれませんね(笑


私が小学生の頃、働く父親の姿を絵に描くという授業がありました。
ところが、どんな仕事をしているのか、父に聞けども聞けどもわからず。。。
当時、父は、国の地質系研究所のようなところに勤めていましたが、
何のための仕事なのかも、何をする仕事なのかも私にはわからず、
それでは絵が描けないので、
結局「周りにはこんなキカイがたくさんある」という絵を父に描いてもらって、
それを書き写したような記憶があります。
見たこともないので、私にはただの箱にしか見えませんでしたが(笑


自分の子どもに自分の仕事をどう説明するのかは、とても重要だと思いますが、
それは子どもに対してだけではありませんよね。
特に、自分自身のアイデンティティにとって最も重要である気がします。


その有名な例えが、レンガ職人の話ですよね。
「ここで何をしているのか」と問われて、
「レンガを積んでいる」と答えるのか、
「人々のために教会を作っている」と答えるのか。


では、実際の私たちは、自分の仕事をどんなふうに人に伝えているのでしょうか?
話す相手と状況によって、いやむしろ多くの場合、
「〜のために」の部分は語らなかったりしますよね。
たとえば学生時代の友だちから、「どんな仕事をしてるのか?」と聞かれたら、
「○○○の営業をやっている」とか、
「○○○会社の人事部にいる」と答えることの方が多いのではないでしょうか。
なぜならこの手の質問で相手が期待する答えはWhatであって、
Whyではないと思っているからです。
あるいは、下手にWhyを語ると、面倒くさいヤツだと思われる...と思っていたり(笑


でも、、、、ふとこんなことを思いました。
それは、自分の仕事へのこだわりをシンプルに語る言葉の準備が
不十分だということかもしれない、と。
たくさんの言葉を尽くせばWhatもWhyも話せますが、
シンプルに、子どもにもわかるような平易な言葉で、
ズバリ語ることは結構難しいものです。
そもそも自分の考えをそぎ落とすのが難しい上に、それができたとしても、
次は相手側の言葉で表現する必要があり、これまた難しいからです。


自分の仕事を人に(子どもにも!)わかりやすく、説明できるようになること。
それは、きっと自分の思考整理にもつながるのでしょうね。
あなたは、自分の仕事を子ども向けに説明するなら、どう説明しますか?


涼しくなってきましたね。どうぞ素敵な1週間を!

eigyou_tel.jpg

営業の電話がかかってきて、応対するのが面倒だなと思うことはありますよね。
面倒だなと思っても、あまり横柄な対応はしたくないもの。
営業の電話だって、十分な情報源ですし。


ですが、私。。。先週は三連休も仕事をしていたくらい、すさまじい忙しさでした。
そんな中、ある会社から営業の電話がありました。
正確にいうと、電話に出たスタッフが単なるセールスなのかどうか、
判断がつかず、私に交代を求めたのです。


内心面倒だなと思いましたが、普通の電話と同様、ご要件を伺うと、
案件マッチングの会社からのものであることがわかりました。
実は、この手のビジネスモデルの企業から時々営業の電話がかかってきます。


いわく「成功報酬型ですから、リスクはありません...」
いわく「大手企業のエグゼクティブにコーポレートプレゼンできるチャンスです...」
いわく「いろいろな紹介案件が来ているので、サービスに登録しませんか...」
で、一度会って話を聞いてみたことがありますが、
話を聞く限り、どう考えてもペイしませんでした。
それで最近では早々に電話を切らせていただくことが多いです。


ところが、その時の電話はいつもとは違う雰囲気になりました。
あれ、いつもとなんだか雰囲気が違う。
それは話してまもなく、すぐに感じました。


端的に言って、「会話」になっていったのです。
私がここでいう「会話」というのは、相手に興味を持ちながら話を聞き、
こちらのことも知ってほしいという心持ちで話をしている状態のことです。


それに対し、普段受ける営業の電話には、それがありません。
会って話を聞いてほしいという前のめりな話っぷりや、
ハキハキと個性のないマニュアル的な話し方をされるからでしょうか。
興味も持てないし、こちらの話を聞いてほしいとも思いません。
では、その電話の主は何が違っていたのでしょうか?


自分は何者かを告げた後、
「商品ブランディングで悩まれているある企業が、
デザインなどを頼める会社を探しているのですが、
御社はそういった案件は対応していますか?」と。


すごく自然体な語り方を前に、単に売り込みたいのではなく、
クライアントのために本当にマッチングしている相手先を探している、
そんな気持ちにさせられました。


私は、当社は既存のお客様からそういった案件を引き受けることはあるが、
デザイン会社ではないこと、
同じブランディングでも、インターナルブランディングの方が
得意であることをお伝えしました。
さらに詳しく聞かれたので、こちらもさらに深くお伝えするということが続き、
相手は「ちょっと違う感じですかね?」と言って、
5分か10分お話して、ほどなく会話は終わりました。


普段の営業電話のように、手短に断ろうという気持ちはまったく働かず、
とても良い気持ちで電話を終えました。
その人は本当にマッチングする相手先を求めていると感じたので、
当社のパートナーさんをご紹介しようかと思ったくらいです(笑)


この出来事から私が得た気づきは、2つ。


(その1)誰かのために動いている人のことは、ちょっと応援したい気持ちになる。
(その2)どちらかが先に、普通のありのままの自分でいると、会話になっていく。


結局、自分らしさに覆いをかけて行動すると、
多分相手は「バリア」を感じたり、
「用心」しなければと感じて、
それが「防衛的な態度」を生んだりします。
これは社内の人間関係でも同じですよね。


ちなみに、営業職の方へ、お役立ち情報です。
私の知り合いでもあり、過去にコンサルしていただいたこともある渡瀬さん、
内向的でも口下手でも立っていけるサイレントセールスの権威です。
ご興味がある方はこちらへ


さ、暑い日が続いていますが、素敵な1週間を!



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4月15日(土)から23日(日)まで、
青山のギャラリーで私の作品を発表する展覧会を個人的に開きました。
個展という形でアウトプットしたら、本当にたくさんのインプットを得たのですが、 
今日はそんな中でもひとつだけ紹介します。
それは、「解決=価値」とは違う世界についてです。

この展覧会について簡単に紹介すると、
人生の出会いと別れをテーマに「流転」と題して行ったもの。
展示した作品は、アクリル絵具で描かれた記号的絵画作品と、
インタラクティブな言葉のパネル作品です。

ただ黙って眺める展覧会ではなく、
自分の人生を重ねたくなるような参加型の構成に特徴がありました。
観て、想像して、選んで、読んで、書いて、、、
テーマは少し重いですが、心と体を使って感じてもらうことを目指した、
そんな内容です。

来てくださった方たちは、自分の人生を通して作品を解釈したり、
感情移入をしたり、自分の心を観察する...ということをしてくれたわけですが、
その結果、感想のコメントに現れてきたのは、様々な「視点」でした。
人の感性はなんと豊かなんだろうと感じましたし、
その裏側には十人十色の人生があるということを痛感しました。
個人個人の現在の状況も様々だし、そこまでの道のりも実に多様です。
そして、人生が違えば、見方や感じ方も違って当然です。
まさにダイバーシティの本質がここにあると感じました。


もう少し具体的にお伝えしますね。

たとえば、21枚の絵で構成され、
ひとつのストーリーになっているペインティング作品があったのですが、
その話を自分の過去と現在に照らして観る人もいれば、
息子に起きた別れ話や、両親の関係に思いを馳せて観る人もいました。

また、「別れ」という概念の捉え方も人によって千差万別。
大半の人は、実在する誰かと自分が体験した別れと捉えましたが、
自分自身との決別と捉える人や
この先の未来に訪れる別れを思い描く人もいました。
さらに、スピリチュアルな存在を感じながらも
切り離されている状態を別れと捉える人も。

一方で、そこまで葛藤したり、負の感情を味わったことはない、とか、
自分は感情をないがしろにしていたのかもしれないとか、
忘れていた感情を思い出したとか、
自分の感情に「フタをしがち」だったなどの感想も多く聞かれました。

それらの感想を含め、
観る人が、それぞれの視点で観てくれたのがとてもうれしかったですし、
人の感性の豊かさに触れた思いがします。


視点の多様性に驚いたと同時に、
総じて言える共通点もありました。
それは、来た方の多くが何かしら感じ入ってくれた、ということです。
我田引水の面も多少あるかもしれません。
でも、涙を流す人が何人もいたり、次のような感想をいただいているので、
まんざら勘違いというわけでもないと思います。
(許可を得て掲載しますね)
ーーーーーー
私は、亡くなった父、生まれてこなかった子との別れを
しっかり味わう時間となりました。
こんなにたくさん泣いた個展は初めて。
グリーフセラピー的な個展でした。
ーーーーーー


この話、別に自慢したくて書いているのではありません。
私がこの事から気づいたのは、
この展覧会が参加者にもたらしたのは「解決」ではない、
けれども「解決」という価値以外の世界にも、
何かしら意味があるようだ...ということです。

とかくビジネスの世界で生きていると、
ソリューションを提供することこそ価値だと思い、
それ以外の価値に鈍感になりがちです。

でも、今回のような世界にも実は価値があるのかも...と
そんな気持ちになりました。
なぜなら、ビジネスといったって、所詮人間社会だからです。
それはいったいどんな価値なのでしょう?
癒し?
内省?
対話?
自浄?

どんな言葉がふさわしいのか、私自身よくわかりませんが、
心や感情の取り扱いに関することであることだけは確かです。

だから「ビジネスとはいえ、解決がすべてではない」。
解決最優先でいると、道を間違えるかもな...ということ。
それが今回得た大きな気づきです。

ご来場いただいた皆さま、
ここまで読んでくださった皆さま、ありがとうございました。

まもなくゴールデンウィークですね。
素敵な1週間でありますように!


個展の模様(「流転〜WOOとMOOの場合」ほか)
言葉の作品「COMMAND」のpdf(展示したパネルとはサイズや比率が異なります)

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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


新しい年を迎え、初詣に行ったり、
新しいダイアリーやノートを買ったりする機会のあるこの季節、
今年をどんな年にしたいか、やっぱり考えますよね。
その願いは、すごく具体的で計画レベルの人もいるでしょうし、
健康で幸せに暮らしたいなど抽象的な人もいると思います。


私はどちらかというと怠け者なので、
年末年始に目標や計画を立てるのは苦手な方です。
でも、珍しく今年は「ウィッシュリスト100」を考えてみました。
ウィッシュレベルだけでなく、ドリームもです。


夢を書き出すことの大切さについては、
誰がいつから言い出したのか、
調べてもわかりませんでしたが、
自己啓発の世界では、定番的な手法ですよね。


ベストセラーである「7つの習慣」はもとより、
私は読んだことがありませんが、ロバート・ハリスさんも
「人生の100のリスト」という本で、書き出すことの大切さを書いているようです。
元プロテニスプレーヤーの杉山愛さんも、あるラジオのトーク番組で、
34歳で引退したときに今後の人生をどう生きようかと戸惑い、
「ウィッシュリスト100」を作ったと語っていました。
そうしたら彼女の中で「結婚」「出産」が上位2位だと自覚したそうです。
その結果、あれよあれよという間に、願いが叶ったのだとか。
具体的には「ゴルフを70台でまわる」をウィッシュリストに入れた杉山さんは、
ある時、ゴルフのプロアマ大会に出ることに。
ゴルフのスキルを上げたくて習ったコーチが今のパートナーだそうです。


こんなふうに、ウィッシュリストはなんとなく有効な気がするものの、
実際なぜ有効なのか、私にも説明はできません。


多分「自覚」と「無自覚」の差なのでしょうね。
人は漠然とした願いでは、願い自体に対し無自覚だから行動しようとしないけれど、
具体的な願いとして自覚すると、脳は行動して達成したくなるのかもしれません。
で、行動するということは、第三者に話すということも含まれていて、
人に話すことによって、いろんな作用が化学反応のように起きて、
実現に近づいていくのではないでしょうか。


あなたは叶えたいことを100件書き出すということ、
やったことはありますか?
私は初めてやってみて、最初はちょっとつまづきました。
100件もスラスラ出てこないのです。
20件ぐらいで、いったん立ち止まります。
でも、あちこち心のボタンを押すと、たくさん出てきますね〜(笑
それも、いろいろなレベルで。


そして、人生で叶えたいことを100件出した後、
2017年にやりたいことを絞ったら、それでも30件!
これは欲張りすぎで、5つもできたら御の字です(笑
100件書いてみると、何が願いの上にあるのかもわかりました。
それが100件書き出すメリットですね。


さて、、、マインドフルネスの世界では「目標」に対し別の視座もあります。
"Zen(禅) Habits"の管理者Leo Babautaは、
 今自分が未達成のことを思い描いて、
 それが達成できたらハッピー、達成できなかったらアンハッピー...
 と思うことは、未来への願望が現在を束縛し、今の幸せに結びつかない。
 それを避けるために、まずは毎日を充実させることを大切にしよう、
という考え方を提唱しています。
目標を持つことを否定しているのではありません。
目標を未来の姿に置かず、
日常の中の日々の行いにする、そんなイメージなのでしょうね。
なるほど、と思います。


結論からいうと、私のウィッシュリストには、
未来のこと、日々のこと、両方が混在していたので、
それはそれでいいかなと思いました。
なにしろ100件書いてみるという体験自体が新鮮でしたから!


あなたはどんな一年を願いましたか?
2017年が素敵な1年でありますように!!

 

ブログを書いている人

小野真由美

グラスルーツの代表。組織をただの集団ではなく、チームにするための組織内コミュニケーションはどうあるべきだろう?…なんていうことを、いつもツラツラ考えています。ブランディングやコミュニケーション、チームやリーダシップ系の話題が7〜8割、その他の話題が2〜3割。そんなブログを目指します。ぜひおつきあいください。

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