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『マッチング&アウトソーシング』カテゴリの記事

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こんにちは。グラスルーツのオノです。

相性のいい制作会社を起用するために、知っておくと便利なことがいくつかあります。それは、制作会社をどうやって見分けるか、その切り分け方についてです。もちろんここで書くことは、あくまで一般論になりますが、知らないよりも知った上で選択する方が賢明だと思います。

しかし、その前に承知しておいていただきたいのは、世の中に「良い制作会社」と「悪い制作会社」があるのではなく、ある企業にとって「良い制作会社」である場合も、別の企業にとっては「悪い制作会社」になりうるという点です。これは人と人との関係と同じです。ワタシの会社グラスルーツが制作会社であるかどうかはさておき、制作機能も提供しているという意味では同様です。自社では気づかないことを含めて提案をしてほしいとお望みの企業とは相性が良いと思いますが、言われたことを四の五の言わずに黙ってやってくれればいい、とお望みの企業とは相性が良いとは言えません。万能な会社はない。これは、マッチングの本質でもあります。

では、どうやって相性のいい制作会社を探すのか。まずは、その会社が何を得意としているのかを知ることが先決と言えます。

得意な点を探る方法は、細かく言えばいろいろありますが、大きく分けると2つの視点があるのではないでしょうか。一つは、その会社の源流(原点や歴史)から見分ける方法。もう一つは、ビジネススタイルで測る方法です。WEBサイト制作という機能は同じでも、制作に対するアプローチの仕方やアドバイスの内容、ワークフロー自体も、源流が違い、ビジネススタイルが違うと変わってきます。次回は、制作会社の「源流」から得意分野をどう見極めるか、です。

【今日の問いかけ】
現在、おつきあいしている制作会社の原点や歴史を把握していますか?

こんにちは、オノです。

不思議なもので、書きたいことが山ほどあると思うときと、何を書こうか、ネタ切れと感じるときと、両方あります。今回は、最初はネタ切れな気分で始まり、だんだんアレも書きたいし、コレも書きたいという気分になりました。以下、書きたいテーマの一例です。
・お金、つまり制作予算について、もろもろ。
・企業不祥事が続いているので、隠さない、ってことについて、もろもろ。
・クライアントも制作会社もストレスのないビジネスマッチングとは?
・今、弊社で進めている地方自治体サイトの事例から、もろもろ
で、結局は、まず3番目のテーマで、今月は 書きたいと思います。テーマを平たく言うと「制作会社の上手な使い方」です。

制作会社に発注される企業の皆様が、制作会社を選ぶ基準は何でしょうか。
ある企業では、コスト最優先。あ
る企業では、コンサル的な動きをしてくれる会社を希望。
ある企業では、まずはデザインだ!
ある企業では、SEOだ!
いやいや、何と言っても人間関係だ!
さらにまた、ある企業では、提案を受けてから考える。
こんな感じだと思います。

そして、発注側も制作会社も、まるでお見合いのように、相手を探り合うことから始まり(特に新規の場合)、発注が確定し、企画、そして制作が始まり、納品され、サイトが公開されます。

マッチングがうまくいっている場合は双方ストレスなく終わりますが、うまくかみ合っていないと、両方ともにストレスが生じます。こういったソフト系(サービス系)のBtoBサービスの場合、ニーズは買い手側だけのものではなく、提供する側にもあるのです。ところが、「マッチング」という概念を持っていない企業は意外にも少なくないように思います。というわけで、そんなテーマでポツポツ書いていきます。よろしくお願いします。

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ブログを書いている人

小野真由美

グラスルーツの代表。組織をただの集団ではなく、チームにするための組織内コミュニケーションはどうあるべきだろう?…なんていうことを、いつもツラツラ考えています。ブランディングやコミュニケーション、チームやリーダシップ系の話題が7〜8割、その他の話題が2〜3割。そんなブログを目指します。ぜひおつきあいください。

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