ブランディング、コミュニケーション、チームワーク…。週1回の社長ブログです

ブログ:2018年1月

社長の脳みそ整理mono-log モノログ

今日のブログは、自分のため記録的に書いておこうと思います。
人と会って会話した記録、自分が読んだ本と相手から勧められた本の記録など。


先週は、人と会い、会食する機会が多い1週間でした。
その中で、私が2014年にCTI主催のコーチング基礎コースで出会ったある人と、
しばらくぶりに飲みました。
彼は、某有名ネット系企業に勤めているのですが、
そこで主業務の他に、社内コーチをやっています。
社内コーチは数百名もいるのだとか。スゴいですね〜


彼と私が何を話したかをつまびらかに書くつもりはありませんが、
二人の共通の関心はあるんですよ。
でも、うーん、改めて言語化しようとしたら、
意外に難しいな。。。なんだろう?
・自分のまやかしに気づける自分であろうとすること、
・怒り、恐れ、喜び、悲しみなどの情動が沸き起こった時に、
 情動と自然な形で付き合える自分であろうとすること、
そんなことでしょうか。
さらに言うなら、そうやって、自分を高めていきたい...ってことかもしれません。


そんな彼が、神の啓示を受けたかのように
(少なくても私にはそう見えました)
自分が何を目指したいのか、
プロのコーチはどうあるべきか、
熱く語っていたんですね。


その後、数年前に私が勧めた本の話になりました。
その本は、「自分の小さな「箱」から脱出する方法 」です。
http://amzn.asia/5Jg9bmy
それほど詳しい記憶はありませんが、
自己欺瞞について考えるのに役立つ本...として勧めたと思います。
そして、その当時、つまり2年前ぐらいでしょうか、
そもそも自己欺瞞とは何で、自己欺瞞はどうして起きるのか、
そんなことを当時語り合ったんですよね。
で、彼が「今日はこれを語りたい」と言い、
当時話していた「自己欺瞞」復活大討論とでも言うのでしょうか。
そんな話になりました。


とにかく、彼の悟った「なぜ人は自己欺瞞に陥るのか」はいい感じでした。
それが、シンプルで私にも刺さったので紹介しますね。


まず、その前にそもそも自己欺瞞といのは、何でしょうか?
平たく言うと、自分で自分を騙している状態のことです。
でも、それを自覚することは簡単ではありません。
本来、自分の胸の内は、当の本人にしかわからないはずですが、
当の本人さえ無意識すぎてわからないこともあるし、
心の動きは意識はされたのだけれど、
実際にはその気持ちの裏側に、
無意識で自分を騙すような心理が働いていることもあって、
それに気づけない場合もあります。


抽象的すぎるので、例を紹介してみましょう。
例えば、あなたは今エレベーターに乗り込んだばかり。
しかも、とても急いでいる。
だから、乗ってすぐにドアの「閉じる」ボタンを押した。
そんな状況で、エレベーターの扉がまさに閉まろうとしたその瞬間に、
乗り込もうとする人影を目にする。
気がつかなかったフリもできそうなタイミングに甘えて、
あなたは「オープン」を押さない。
そして、本当は乗りたかったはずの乗客が乗れなかったことに
知らんぷりを決め込む。
そして、ちょっとした心のザラつきを感じるのだけれど、
自分を正当化して、その出来事にフタをする。


この手の小さい出来事は、日常ではいくらでもありますよね。
で、この例はエレベーターの例ですから、
何となく大したことではないという気がするでしょう。
でも、仕事の場や家族との場で、些細なことでイラっとしたり、
爆弾のような大きなことではなくても、
ちょっとした行き違いで心が穏やかでなくなることは
きっとあるのではないでしょうか。
そして、小さなことであればあるほど、「ま、いいか」と思いつつ、
言えないでストレスを溜める。
あるあるですよね。


先の私の友達は、そこに興味を持ち続け、
あの後、自分はこう整理したと話してくれました。
と言っても、実際に話したニュアンスとは微妙に違うかもしれません。
お許しを!
でも、人が陥りやすい「心の流れ」について、的確に捉えた意見だと思います。


それは、つまり次のような心の流れです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(1)人は答えを出したがる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何かモヤモヤしたり、対処すべきことがあると、
人はそれを放置してしていられず、答えを見つけようとする。
どちらかと言うと防衛本能から、自分を守るように答えを出す。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(2)自分が出した答えを人は正しいと思いたがる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
人は、答えを出した時から、
自分が出した答えが正解だと思い込んでいる。
たとえ、それが防衛本能からのものであったとしても。
なぜなら、答えを求めて出した答えなので、
そもそも正解ではないかもしれないとは思わない。


さて、実際の会話とは少しニュアンスが違っているかもしれませんが、
でも、ざっくり言うと意味としてはそんなことでした。


あなたは、これを聞いて、どう感じましたか?
私は、これを書きながらも、あることでどうリセットするかを考え中です。
自分が本当に正しいのかと問いまして。


最後に、私が友人に紹介した本と、
今回、彼から紹介された本と、
さらに最近私が読んで良かった本であり、なおかつ、
自分と向き合うことの大切さを説いているという意味で、
今回の話にもすごく関係するような気がする本を紹介しますね。


(1)私が友人に紹介した本
「自分の小さな『箱』から脱出する方法 」
http://amzn.asia/5Jg9bmy


(2)友人から紹介された本
「ネガティブケーパビリティ〜答えの出ない事態に耐える力」
http://amzn.asia/jiDimKs


(3)マンガですが、最近私が読んで感銘を受けた本
「君たちはどう生きるか」
http://amzn.asia/eHqfpY2


どうぞ素敵な1週間をお過ごしください。

180122_mayuge.jpg

男性はピンと来ないかもしれませんが、
昨年末、私は急に気合を入れてメイクしたくなり、
シュウ ウエムラで15,000円もメイクアップ用品を買い込んでしまいました。
ファンデーションはもちろん、
あんなものにも、こんなものにも手を出し。。。。
対面販売で化粧品を買うのは10年ぶりぐらいなので、
こういう時はむしろ積極的に勧めてほしいのですが、
店員の方は遠慮がち。
「ほかに何かオススメは?」とこちらから聞くほどの前のめりっぷりで
その時間を楽しませてもらいました。


さて、私は生まれて初めてメイクをするわけではなく、
以前からメイクはしていたのに、
こうやって急に今まで以上に「メイク」に興味を持つと、
「メイク」という切り口でモノを見はじめるんですね。
特に人の眉の形や眉の描き方に、妙に目が行くようになりました。


以前から知っている人と顔を合わせても、
この人の眉ってこういう形だったのか...なんて気づいたり。
すると、それまで漠然と眺めていた他人の顔というものが、
別のものに見えてくるから不思議です。
考えてみれば、よほど愛しい人でない限り、
人の顔をそんなにまじまじとは見ていないものなのでしょうね。
反対に、好きな人の顔の特徴はすごく細かいところまで知っていたりするものです。


そんなことをツラツラと考えていたら、
何かに興味を持つ/持たないで、見えてくるものが全然違うのかもしれないと、
思うに至りました。


でも、愛しさからの興味と、そうでない興味とでは、
同じ興味でも違いがありそうです。
愛しさから生まれる興味は、ただただ愛でていたいというものですが、
そうでない興味は、何かしらの疑問から生まれてくる、
そんな違いでしょうか。


眉の話を例に挙げれば、
ほかの人はどんなふうに眉を描いているのか?
眉の描き方によって、どんなふうに印象が変わるのか?
それが私の興味だったのだと思います。


同じ原理で、仕事や生活に関して、
興味に繋がるような「問い」を意図的に持つようにしたら、
いったい何が見えてくるのでしょうか?


たとえば「眉」を「メール」に置き換えて見ると...
ほかの人はどんなふうにメールを書いているのか?
メールの書き方によって、どんなふうに印象が変わるのか?


「ほかの人は...?」という切り口でいろんなことを見ていくだけでも
たくさんの発見がありそうです。


あるいは、「なぜこれは...?」とか、
「もし...したらどうなる?」とか、
「いつもと違うことをするなら?」とか...。


本来、興味というのは自然に湧き上がってくるものでしょうけれど、
自分の興味度数(そんなものがあるとして)が低いと気づきたなら、
意識的に「問い」を掲げ、
興味度数を上げる工夫をしてみるのもいいかもしれませんね。
その方がより能動的に人生を満喫できるような気がしますよね。


今週も素敵な1週間でありますように!

あけましておめでとうございます。
年末年始はゆっくりお休みできましたか?


澄み渡った空、東京では富士山も見えた元旦、
私は、車で両親の居る老人ホームへと向かいました。
親子四人で食事するために私の家に連れて帰りたかったからです。


1階のスタッフも、両親の居室のある3階のスタッフも
気持ちよく迎えてくださいました。
で、3階のチーフと一通りの挨拶を交わした後、
彼女が言いました。
「私は夜勤明けなので、そろそろ失礼させていただきます」。


元旦の朝に働いているすべてのスタッフに感謝の気持ちを抱きましたが、
中でも31日の晩から朝まで、入居者をケアしてくれた方たちがいること、
その上に私の生活が成り立っていることを感じ、
つくづくありがたいと思いました。



そうしたら、急に想いがあっちにもこっちにも及び、
私の生活はいろいろな人たちによって、
見えないところで支えられているんだと思えてきました。


電気、ガス、水道、道路、ネットなどのインフラを
昼夜支えてくれている人たち。
今日食べた農作物を丹念に育ててくれた人たち。
今日食べた魚を獲ってくれた漁業に携わる人たちもいれば、
今日食べた肉を肥育してくれた人たちもいます。
それを運ぶ運送業に携わる人たちや
スーパーマーケットで働く人たちにも支えられています。


食生活やインフラだけではありません。
私は最早アップルやアマゾンなしには生きられないし笑、
マンションの管理人の青木さんがいてくれないと困るし、
私の肌に合うスキンケアがなくなったならパニックになるだろうし、
あのカフェのスタッフの笑顔が見られなくなったら寂しいし、
「スターウォーズ」を見られないまま死んでいく人生なんて想像もできません。



つまり、、、、
私の人生は、私が会ったこともない数限りない人たちが居てくれるからこそ、
維持もでき、より豊かなものになっているんですね。
人だけでなく、地球にも感謝しなくてはいけないかもしれません。
...ってことに、なぜか元旦に老人ホームに両親を迎えに行って、思い至りました。



でも、私の生活を支えてくれている人たちは、
私が感謝していることを知りません。
自分の仕事は重要だと思っている人も大勢いると思いますが、
そこに気づいていない人も大勢いると思います。
私が元旦に自分は「支えられてる」と気づいたように、
どんな仕事に携わっている人であっても、
自分が多くの誰かを「支えている」と気づけたらいいのにな、と思いました。
私たちグラスルーツの重要な仕事の一つは
そこに気づいてもらえるようにすることだ思います。


しかも、誰かを支えるというのは、仕事そのものを通じてとは限りませんよね。
おはようの一言掛けが人を支えたり、ただ話を聞くことが助けになったり、
笑顔が誰かを癒したり。


あなたも今、きっと誰かを支え、
その人はきっと「居てくれて、ありがとう」と思っているのではないでしょうか。



あなたが居てくれて、うれしい。
あなたが居ないと、困る。


2018年、誰かから、そんな風に思ってもらえる存在で居られるように
日々の小さなことを大切にしたいですね。
今年もよろしくお願いします!

ブログを書いている人

小野真由美

グラスルーツの代表。組織をただの集団ではなく、チームにするための組織内コミュニケーションはどうあるべきだろう?…なんていうことを、いつもツラツラ考えています。ブランディングやコミュニケーション、チームやリーダシップ系の話題が7〜8割、その他の話題が2〜3割。そんなブログを目指します。ぜひおつきあいください。

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