ITFOR須賀井社長レクチャー会「仕事とは? 営業とは?」
昨日、当社の親会社でもあるアイティフォーの須賀井社長が当社に来られて、2時間ほどレクチャーしてくださいました。テーマは、「営業とは何か?」「仕事とは何か?」でした。
当社は、2005年12月に株式会社アイティフォーと資本・業務提携しています。資本比率は約40%なので、正確に言えば、親会社とはやや異なるのかもしれませんが、「お父さんのように頼れる会社」という意味で、ワタシにとっては親会社以上の存在です。須賀井社長は、元々技術者でしたが、「ナチュラル・ボーン・営業マン」です。営業活動=相手の会社を幸せにする活動という、明快な考え方を持っていらして、それはもう小気味よく、しかも脳みそがフル回転するほどの刺激的なひとときでした。当社の参加メンバーは、ワタシも含め、ディレクタークラスを中心とした5名。5名で1部上場会社の社長から直々にレクチャーを受けたのですから、なんとまあ、贅沢なひとときだったことか! レクチャーをお願いしたら、(本当はお忙しいはずなのに)気安く来てくださるあたりに温かい文化を感じます。
とても印象深かった須賀井社長語録をご紹介すると...。
「お客様にとって、いかに自分が役に立つ存在であれるか、これが仕事の醍醐味」
「ビジネスは片方だけがハッピーではダメで、両方がハッピーになってこそ、ビジネスだ。お客様がほしいと思っていないものをどんなに売ろうとしたとしても、売れないし、してはいけない。相手がほしいと思うものを届けられる関係だからこそ、対等なビジネスになりえる」
「今の経済動向も含め、自分が勉強していなければ、お客さまの役に立つ存在にはなれない」
「とかく営業マンは、相手に予算がなさそうだと思いがちだ。確かに、どの会社にも予算はあるが、しかし、5億円かかったとしても、それで100億円稼げるのであれば、5億円の出費は意味のある出費になる。いくらかかるかよりも、どれだけメリットがあるかの方が大切だ。お客様にとってメリットがないものは、どんなに安くても売れない」
そのほかにも数々の有意義なメッセージを、おもしろおかしく、しかも歯切れよく発信していただきました。ワタシがもし須賀井社長の見込客であったとしても、間違いなく引き込まれてしまうでしょうね。そのくらいカリスマ性のある経営者であり、魅力ある存在です。ワタシも、そのような存在でありたいと、僭越ながら痛感したました。
こういった勉強会系のミーティングでは、終了後、参加した社員がどう感じたかはとても重要です。ワタシがセットしたミーティングだっただけに、悪くすれば「やらされ感」で終わるところでしたが、いざ、フタを開けてみると、みんなのとてもモチベーションが上がっていました。それは社員だけでなく、ワタシも同様です。
こんなふうに人をハッピーにしたり、刺激を与えたり、モチベーションを上げる社長に、ワタシもなりたいと思いました。まだまだがんばらないと、その地点には到達できません。がんばります!
ITFOR須賀井社長レクチャー会「仕事とは? 営業とは?」
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追記(2021年6月25日):当社は、2021年6月22日付で(株)アイティフォー との資本関係を解消しました。
プロフェッショナル・ブランディング
こんにちは。グラスルーツのオノです。
師走だけあって、2週間ぶりの更新になってしましました。
さて、今日は「大手企業VS中小企業」についてと「プロフェッショナル・ブランディング」について書きたいと思います。
ときどきグラスルーツのサイトをご覧になった方から、「当社は、御社の既存の取引先と比べて小さいけれど、それでも取り引きしてもらえるのでしょうか」というような質問を投げかけられることがあります。「もちろんです」とお答えしているのですが、そういった疑問をお持ちのみなさんが常にそのようにコンタクトしてきてくださるわけではなく、最初からコンタクトを取りやめてしまう方もいらっしゃるのではないかと感じています。それで、今回、「大手企業VS中小企業」という視点から書きたいと思いました。
わたしたちグラスルーツは、そんな高飛車な会社ではありません。大手上場企業の仕事もしていますし、そうでない企業の仕事もしています。大手の方が中小より勝っているということはないと思います。なぜって、わたしたち自身、小さな会社なのですから、規模で取り引きを区切るなんて、そんな僭越なことをできるわけないじゃないですか。当社もわずか15名。15名だって、なかなかいい仕事、してます、これが!(←ばっちり、宣伝モード) だから、大小関係なく、そんな企業は世の中ゴロゴロあるはずだと思っています。
そんなわたしたちが現在注目しているのは、「プロフェッショナル・ブランディング」という領域。わかりやすい例でいえば、医師や弁護士。これはあくまで例えであって、医師や弁護士に限りませんが、そいういった専門性の高い分野で活躍されている方たちのブランディング業務です。アメリカなどでは当たり前になっていますが、日本ではまだまだ遅れています。サイトさえ作っていない弁護士さんやクリニックが山ほどあります。
一般に、これらはむしろクチコミの比重が高い領域です。それは否定しません。けれど、そういった情報が得られない状況の人びとは、まちがいなくネットを活用して探しています。ところが、その道のプロたちはあまりネットを活用する気がない。あるいは、仮にその気があっても、他との違いがわからない(選択の材料を提供していない)サイトになっています。それが日本の現状です。
「プロフェッショナル・ブランディング」は、まだまだ馴染みにのないサービスです。が、プロフェッショナル側から言えば、求められているのに、見込客と出会えないことになり、ユーザ側から言えば、求めているのに、自分が求める相手と出会えない状況になっていることになります。この分野でわたしたちがお役に立てることはまだあるな、と感じる今日この頃です。

