パラパラは必須なのか
インスタで料理動画をよく見ます。
自分から進んで見つけにいっているというよりは、
「あ、
チーターの赤ちゃん動画にいいねしたら、
そうそう、料理動画の話でした。
見ていて思うのは、皆さんクオリティが高い。
もちろんプロの方もいらっしゃるでしょうが、
これは、
実際、ちょっと作ってみましたの投稿に、
クリエイティブのクオリティってこうして上がっていくんだなあ、
そんなある日、noteでこんな発言を見つけました。
「家のチャーハンで、
パラパラは、
どなたが発したのかとてもわかりやすい。
はい、平野レミさんです。
平野レミさんが、昔、
レミさんによると、
断面がギザギザになっ
仕事で疲れきっている人が料理の完成度を上げるために
手間をかけ
「私が大事にしているのはキッチンから幸せを届けることだから」
確かに。結局、何を大事にするかだなあと思いました。
自分が大切にしたいことを忘れて、
ただ、
時間は限られているのだから、疲弊してしまいます。
そういえば「ええ加減でええんです」
一汁三菜にしばられすぎて、
お味噌汁にどんどん具を入れて、
「焼き魚をして魚の皮がむけたことを失敗と言う。
と、インタビュー記事で話していました。
土井善晴さんが大切にしているのは、一生懸命料理するという、
ええ加減というと、適当や手抜きのようなニュアンスですが、そうではなくて、
作り手側の加減でいい。
そうだよなあと思います。
忙しく毎日を過ごしていると、
外から聞こえてくる「こうすべき」
それぞれの事情、やり方があっていいはずなのに、
料理に限らず、「私は何を大切にしたいのか、
そうこうしている間に、2月が終わっていきます。
私が大切にしたいことは何なのか(笑)。
春がそこまできていますね。体調に気をつけてまいりましょう。
やはり「話し合い」は必要
クドカンこと宮藤官九郎氏が脚本を担当しているドラマ『
昭和の中学の体育教師がふとしたことで令和時代にタイムスリップ
社会課題をおもしろおかしく、
我が家の次男が何かと「これだから昭和は」と言ってくることは、
家の電話しかない、パソコンがない、
そんな感覚なので、
彼らにとって昭和は昭和。昭和は大昔。まったく違う世界。
冒頭でふれたクドカンのドラマにこんなシーンがありました。
令和時代にタイムスリップした体育教師が居酒屋に入り、
男性「頑張れと言いました」
上司「それがハラスメントなんです」
男性「頑張れ、も言っちゃいけないんですか?」
話に加わってきた体育教師「じゃ、なんて言えばいいの?」
上司「何も言わない。見守るんです」
正確なセリフではありませんが、そんな展開。
その後、それはおかしいだろうと会話が続くわけですが、
「話し合いをしよう。たとえわかり合えなくても、
昭和と令和の価値観が違い過ぎる。昭和から見ると令和は「
そんなに違うんだから、わかり合えるはずがないと思っていたら、
そんなふうに思って世の中を見渡すと、
2月もどんどん過ぎていきます。花粉の季節・・・。