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「伝える仕事」の面白さを届けたい!
子ども向け「サマースクール」を開催しました!

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私たちが携わっている「広報」「広告」という仕事の魅力を、もっと子どもたちに知ってもらいたい。
そんな想いから、この夏、都内2つの小学校でそれぞれ"特別授業"を開講しました!


第一弾「お友だちをプロデュースしよう!」 2017.8.2

最初の小学校では、広報の仕事を疑似体験してもらうことを目的に授業を開催しました。

集まった9名の子どもたちは「お友だちの魅力を伝えるプロデューサー」に変身!

隣に座っているお友だちの「良いところ」を見つけて、その内容を表現したトレーディングカードを制作しました。


『そもそも広報って何するの?』
『どうすればお友だちの良いところを見つけられるの?』
・・・といった子どもたちの素朴な疑問について、一緒に考えるところから授業を開始。

途中、取材(インタビュー)を体験してもらったり、お友だちのキャッチコピーを考えてもらったりと、

小学生には少々ヘビーな内容だったと思います。

ですが、最後は皆、世界でたった1つだけの、素晴らしい「カード」を完成させました。


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実際に参加した子どもたちが最も興味を持ってくれたのは、

意外にも「カード作り」という工作の時間ではなく、

プロデュースの対象(お友だち)にしっかり向き合うところでした。
『質問するのが楽しかった』
『お友だちの良いところを探せてよかった』
といった声が寄せられました。


子どもたちに「広報制作」の魅力の一端を知ってもらうことができたと感じました。


第二弾「いろいろな題をつけて遊ぼう!」 2017.8.23

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二つ目の小学校では、

「同じものを見ても人によって感じることが違う!」ということを実感してもらうとともに、

「自分の考えを自由に表に出そう!」という取り組みをしました。


当日は、小学校4年生から6年生16人が参加。

絵画、イラスト、写真を見て自分が感じたことをどんどん書き出し、

そこから自分ならどんな「題」をつけるか?というワークショップを行いました。


最初は、恥ずかしがってなかなかみんなの前で発表できなかった子どもたち。

でも、一人で考えたり、グループになってほかの人の意見を聞いたりするうちに、

『こんな題を考えたよ!』という発言をしてくれるようになりました。

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参加後のアンケートでは
『同じ絵を見ているのに、ほかの人は全然違うことを感じていることがわかって面白かった!』

『自分の意見を自由に言っていいっていうのが楽しかった!』

と生き生きとした反応がありました。


子どもたちには、

「感じたことに正しい、間違っているなんてない」ということが少しでも伝わったのではと思います。

その感じたことを今度はどのようにほかの人に伝えるか、そんなことを次のステップでは挑戦したいと思います!



いつもの仕事を飛び越え、いつもじゃない体験をしたことで、
我々グラスルーツ社員も改めて「広報制作」の面白さを実感できました。
これからもグラスルーツは「伝える楽しさ」「広報という仕事の面白さ」を発信していきます!

なお、本取り組みにご興味のある広報担当者の方、また詳細なプログラム・開催内容についてお知りになりたい学校関係者の方はコチラからお問い合わせください。


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