インナーコミュニケーションの会社、株式会社グラスルーツのよくあるご質問です

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よくあるご質問:クリエイティブ(社内広報)について

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ご質問への回答:コンサルティング/教育研修について

ブランディングとは何ですか?
「ブランディング」については、「企業価値を向上させることである」「ブランディングとは約束である」など、本が1冊成り立つほどいろいろな切り口で語られていますが、シンプルに言うなら、「思われたい像と思われている像を一致させるための活動」ということができます。つまり、ブランドとして成立しているためには、「○○といえば、○○」というように相手に記憶され、「○○といえば...」と思ったときに、思い出してもらえる状態になっていることが必要です。ですから、まずほかとどう違う存在であるのか、どう思われたいのかを整理することから始めることになります。
インナーブランディングとは何ですか? ブランディングとはどう違うのですか?
「思われたい像」が明らかになったなら、それを社員一人一人が同じ言葉で語れ、それを実現させるにはどう行動しなければならないかを理解し、実際に行動できていなければ、その像はただの絵に描いた餅で終わってしまいます。そうならないために、単に社内に向かって決まったことを伝達するのではなく、一人一人が自分ごととしてとらえて行動できるようにするための活動が必要です。そのための活動をインナー部ランディングと呼んでいます。
ビジョンが作れずに困っています。でも、それを外部に頼むのはおかしいような気がするのですが...?
ビジョンを作ろうとしたのに、目標になってしまったりすることは、往々にして起きます。そうなってしまう原因は、プロセスにあることが多く、特に縦割りの組織ごとに目標の積み上げ方式で進めてしまうと、当然出来上がったものはビジョンではなく、目標の域を出ないものになってしまいます。人は、未来を描いた以上、実現させたいと考え、そうなると実現できることを考えてしまいます。当事者であればあるほど、その傾向は強くなります。外部の役割は、このようなセーブをかけてしまう心理に陥らないように、つまり目的に対して横道に逸れないようにしながら、合意形成できるようにすることです。
グラスルーツのコンサルティングの特徴は何ですか?
当社では、「コンサルの先生が指導する」という構図ではなく、議論のプロセスを当社が設計し、プロジェクト参加メンバーが主体的に答えを出せるように、会議をファシリテーションしていくというスタイルで進めます。また、議論というのは、共通言語があって成り立つ面も多いため、参加者が同じ土壌に立てるように、要所要所にレクチャーを交えながら行います。具体的には、たとえば「ブランディング」という言葉を参加メンバーが別々の定義でとらえていたなら、議論がかみ合いません。そうしたことを避けるために、言葉の意味合わせをしながら進めるのも特徴です。
グラスルーツからコンサルティングを受けるメリットは何ですか?
当社では、人が物事を自分事にするためには、自ら考え、主体的に関わることが重要であって、結論が与えられた途端に「やらされ感」が生まれる、と考えています。そのためにも、声の大きな人に引っ張られる会議にならないように努めています。参加メンバーの間に、「達成感」や「責任感」が生まれ、「やらされ感」が生まれにくい点がひとつのメリットです。
効率化コンサルではどのようなことをしてくれるのですか?
現在のところ、内製している社内広報ツールの企画制作業務の効率化というテーマで、ご相談いただくケースが中心です。効率化は、単に効率をよくすればいいのではなく、目的をかなえなければ意味がありません。目的を整理した上で、ワークフローやスタッフのスキル、現在困っている点等を把握し、現在の予算の中で、効果の最大化を目指します。見直し範囲は、企画構成や仕様、ワークフローやフォーマット類、外注体制、等々に及びます。
リーダー研修で個々のリーダーのビジョンを作りたいのですが、可能ですか?
はい、可能です。狙いや背景、対象としているメンバーイメージなどをお聞かせいただき、提案させていただきます。
グループ内の社内広報担当者を集めて研修することは可能ですか?
はい、可能です。狙いや背景、対象としているメンバーイメージなどをお聞かせいただき、提案させていただきます。

ご質問への回答:クリエイティブ(社内広報)について

まだ外部に依頼するかどうか決まっていないのですが...?
まずはご連絡ください。御社のご要望を伺ったうえで、当社でどのようなサービスの提供が可能なのかをお話させていただきますので、その上でご判断ください。また、お話を伺った上で、当社の特徴が御社のご要望にマッチしていない場合は、率直にその旨をお話いたします。
社内報制作は基本的には内製しているのですが、部分的な相談は可能ですか?
全面委託ではなくても、部分的なご依頼も承っています。また、企画のみのご相談等も承っています。
何を依頼するかが決まっていませんが、来てもらえますか?
ご発注の前段階で、まずどのような課題があるのか、お話を伺います。課題の優先順位を切り分けした上で、目的に対し、何をアウトソースするのが効果的なのか、助言させていただきます。ご発注は、その後で結構です。
社内報のデザインのみ依頼することは可能ですか?
デザインのみのご依頼はお受けしていません。当社は社内広報のコンサルと社内報の企画や制作をメインに行っている会社であり、デザインをメイン業務にしている会社ではなためです。またデザインだけ改善しても、良い社内報にはならないと考えていることなどもお受けしていない理由のひとつです。
社内報の原稿作成のみ依頼することは可能ですか?
ライター集団ではありませんので、原則として原稿作成のみのお引き受けはしていません。ただし、経営トップメッセージの作成はサービスメニューにあります。また、トップメッセージ以外でも、基本契約がある中で(クライアント理解ができている中で)スポット的にお引き受けしています。
社内報の企画会議のみ参加してもらうことは可能ですか?
はい、可能です。企画会議のみの参加、ページ構成までの参加、いずれも可能です。
社内報の業務が煩雑で多忙を極めています。効率化の相談は可能ですか?
はい、可能です。多くの場合、ワークフロー、記事依頼の仕方、ページネーション、レイアウトを見直すことで、効率化することが可能です。
社内報制作の業務に慣れるまでの期間のみ指導してもらうことは可能ですか?
はい、可能です。基礎といっても指導のレベルには幅がありますので、どの程度をお望みかを伺って、費用と方法をご提示いたします。
社内報を発行することになりましたが、何を目的にすべきか悩んでいます。
ひとくちに社内報と言っても、企業ごとに状況が異なるため、目的も変わってきます。多くの場合、発行しようと思ったきっかけのその裏側に、ヒントが隠れています。その辺りをお話を伺いながら、ご一緒に紐解くことがから始めます。その上で、当社がどのような関わり方をするとご要望に添えるのか、ご予算に合わせてご提示いたします。
社内報の創刊準備をしています。どんな企画を取り上げるべきでしょうか。
内容も重要ですが、内容から考えてしまうと、機能する社内報が作れません。その前に目的やどのような解決課題に取り組む必要があるのか等を整理して、共有することが重要です。まずそこから一緒に始めましょう。
コンペに参加してもらうことは可能ですか?
参加することは可能です。ただし、価格コンペの場合は、参加を遠慮させていただきます。
とりあえず概算の費用を教えてもらえますか?
目的や依頼内容によって異なりますので、事例でお答えいたしますと、依頼範囲が少ない場合で、ページ当たり5万円ぐらいから、依頼範囲が多いと、ページ単価13万円ぐらいです。同じ20ページの冊子でも、前者ですと、100万円、後者では260万円になります。なお、印刷費は含んでいません。
仕様をつくったので、それに基づいて見積もりを出してもらえますか?
仕様だけでは、細かなご要望がわかりませんので、お会いして、どんな点がお困りなのか、何を解決されたいのかをお聞かせいただけないでしょうか。その方が的確なお見積をお出しできます。
各社から見積りを取ったのですが、それぞれ項目が異なっており、比較ができません。なぜ、違うのでしょうか?
同じページ数であっても、制作工程も体制も各社各様です。極論を言えば、ある会社の見積もりには項目があって、別の会社の見積もりにはないという場合があります。見積もりにない項目は御社サイドで担うことを意味しているか、あるいは他の費目で賄っているとしても、そこの工数を大きく見ていないという可能性があります。
予算が決まっています。その範囲で対応してもらうことは可能です。
単価を大幅に下げるなどの値引きではなく、御社と当社の役割分担を調整することで、ご予算に合わせてお引き受けすることは可能です。
お渡しする構成に基づいて、簡単でいいから提案がほしいのですが、可能ですか?
何を解決するのか、その問題を紐解いてから組み立てたり、お客様が気づいていないこともご指摘させていただくところに当社の持ち味がありますし、そこをご評価いただいています。いきなりアイデアを出しても、ご満足いただけるものにはなりません。
社内報のデザイン業務を外部に委託するのはわかります。でも、企画業務を外部に頼んでうまく行くのでしょうか?
二人三脚のイメージで取り組むとお考えください。お客様は社内情報のアンテナ役であり、全体のプロデューサーです。私どもは社内広報と「伝わるコミュニケーション」の専門家として、何を伝えるべきか、どう伝えるべきかといった視点から、助言を行い、実際に推進させます。
デザイン以外に何をしてくれるのですか?
デザインは最終工程です。社内広報では、「何を」伝えるべきか、「どのように」伝えるべきかといったデザインの前工程である企画や設計が重要です。デザイナーに委託した場合、その工程が入りません。
デザイン以外に今のところ大きく変える必要は感じないのですが...。
デザインのみ変更されるお考えでしたら、当社にご依頼いただく必要はないと思います。また社内報をもっと機能させたいということであれば、デザインのみ変更されても、期待する結果にはなりません。
原稿は社内で書きますので、原稿以外の部分で協力してもらえますか?
それでも結構です。でも、全体の予算を変えずに、最大の効果を出すには、必ずしも現在の方法が良いとは限りません。たとえば、ページによって分ける方法もあります。
取材に同行するなら、アウトソースしても結局ラクにならないのでは?
アウトソースは「丸投げ」ではないため、お客様がノータッチというわけにはいきません。それでも、方向性を決定した後は、調整役やチェック役に徹していただくことが可能です。

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