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マッチングは制作会社を切り分けることからはじまる

こんにちは。グラスルーツのオノです。

相性のいい制作会社を起用するために、知っておくと便利なことがいくつかあります。それは、制作会社をどうやって見分けるか、その切り分け方についてです。もちろんここで書くことは、あくまで一般論になりますが、知らないよりも知った上で選択する方が賢明だと思います。

しかし、その前に承知しておいていただきたいのは、世の中に「良い制作会社」と「悪い制作会社」があるのではなく、ある企業にとって「良い制作会社」である場合も、別の企業にとっては「悪い制作会社」になりうるという点です。これは人と人との関係と同じです。ワタシの会社グラスルーツが制作会社であるかどうかはさておき、制作機能も提供しているという意味では同様です。自社では気づかないことを含めて提案をしてほしいとお望みの企業とは相性が良いと思いますが、言われたことを四の五の言わずに黙ってやってくれればいい、とお望みの企業とは相性が良いとは言えません。万能な会社はない。これは、マッチングの本質でもあります。

では、どうやって相性のいい制作会社を探すのか。まずは、その会社が何を得意としているのかを知ることが先決と言えます。

得意な点を探る方法は、細かく言えばいろいろありますが、大きく分けると2つの視点があるのではないでしょうか。一つは、その会社の源流(原点や歴史)から見分ける方法。もう一つは、ビジネススタイルで測る方法です。WEBサイト制作という機能は同じでも、制作に対するアプローチの仕方やアドバイスの内容、ワークフロー自体も、源流が違い、ビジネススタイルが違うと変わってきます。次回は、制作会社の「源流」から得意分野をどう見極めるか、です。

【今日の問いかけ】
現在、おつきあいしている制作会社の原点や歴史を把握していますか?

ブログを書いている人

小野真由美

グラスルーツの代表。組織をただの集団ではなく、チームにするための組織内コミュニケーションはどうあるべきだろう?…なんていうことを、いつもツラツラ考えています。ブランディングやコミュニケーション、チームやリーダシップ系の話題が7〜8割、その他の話題が2〜3割。そんなブログを目指します。ぜひおつきあいください。

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